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実はカンタン!ゆでたまごの黄身が黒くならないゆで方

おはようサンドレシピ
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こんにちは、しまひろです。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

ゆでたまごが大好きです。塩で食べてもいいし、サンドイッチには鉄板のたまごサラダ、半分に切って料理に添えると見た目のインパクトありますね。

でも、ゆでたまごの黄身が黒くなってしまうことがありますよね。。。
味が違うかはわからないですけど、見た目が黒いとちょっと悲しい。

実は簡単なんです。

たまごを水から中火でゆでて、沸騰したら蓋をして15分待つ、それだけです。
程よい硬さのきれいなゆでたまごの完成です!

たまごの黄身が黒くなる理由

広島県のホームページからの引用です。
難しいので、飛ばしてOKです。

たんぱく質を構成するシスチンやメチオニンといったアミノ酸には硫黄が含まれており,卵白には,卵黄よりもこれらのアミノ酸が多く含まれています。逆に鉄分は卵白よりも卵黄に多く含まれています。卵白のアミノ酸は熱によって分解されやすく,遊離した硫黄は,硫化水素(H2S)となります。硫化水素は,卵黄中の鉄分と化合して硫化鉄(FeS;黒色)となるため,卵黄は,暗緑色に変色します。この変色を硫化黒変(または緑変)といいますが,体に害があるものではないので,食べても問題ありません。
卵の加熱温度が高いほど,加熱時間が長くなるほど硫化水素が発生しやすく硫化黒変は顕著になります。これを防ぐには,加熱し過ぎないように温度・時間管理を行うことが有効です。ゆで卵であれば沸騰したお湯で10分程度,80℃のお湯であれば25分程度ゆでれば卵黄が鮮やかな黄色になります。

卵白に含まれる硫黄が硫化水素になって、卵黄に含まれる鉄分とくっついて黒くなるんだそうです。
高い温度や長く加熱すると硫黄が分解して硫化水素ができやすいってことなんですね。

実験

では、どれくらい違うのか、実験してみましょう。
実験条件はこんな感じです

項目はじめに沸騰させた条件
使ったたまご   Mサイズ ×4個     
なべの水2リットル
ガスコンロ都市ガス
火力中火
【結果①】沸騰後、5分間沸騰を続けた
【結果②】沸騰後、火を止めて15分放置

左側が沸騰しても火を止めず、+5分ゆで続けたもの
右側が沸騰後、火を止めて15分おいたものです。

右側のほうが黄身の色が鮮やかです。左側は白身との境界が黒っぽいですね。
加熱しすぎると黒っぽくなるのは再現します

まとめ

食べても問題ないといわれても、きれいな見た目のほうが食欲そそりますよね。
沸騰してから時間を計ってもいいですが、火のそばを離れられないのがつらいところです。


朝ごはんの仕込み時は、我が家のガスコンロには沸騰すると自動で消える機能がついているので、水とたまごの入ったなべに蓋をして中火にしておき、シャワーをしに行きます。
出るころには火が消えていて、ゆで卵が完成、冷水で冷やしてできあがり。

火のそばを離れちゃいけませんが、沸騰したあとに火を消したら放置できるのが良いと思ってます。よろしかったらお試しください!

最後までよんでいただき、ありがとうございました。

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