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蔵前ダンデライオン・チョコレート1号店でチョコレートバーをレビュー

カフェやお店
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こんにちは! しまひろです。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

ダンデライオン・チョコレートで、チョコレートブラウニーをたしなむで購入した、Bean to Bar チョコレートの食レポです。

ダンデライオン・チョコレートは、カカオ豆の選別から、ロースティング(焙煎)、摩砕、テンパリングを行い、ひとつひとつのチョコレートバーを手作業で型に流し入れて成形し、包装までを行っています。

日本では 2016年に東京、蔵前に1号店ができました。開店当時は予約してもチョコレートが手に入るのが1か月先なんてこともありましたが、今はその場で購入できます。

今回はこれです。

  • マヤ・マウンテン,ベリーズ 70% (\1,296 税込)
  • ワンプゥ,ホンジュラス 70% (\1,296 税込)
店舗情報
住所:東京都台東区蔵前4-14-6
電話:03-5833-7270
営業時間:10:00 – 20:00 (L.O19:30)

お店で味見をしたのは午前中だったせいか、最初に渋みを感じてから甘味がやってきました。

今回は家で夕食後にコーヒーといただいたのですが、全然渋みを感じず、最初から優しい甘さがやってきました!

朝は味覚が鋭い状態なので、夕食後の少し感覚が緩んだ状態だからなんでしょうか。食べるタイミングでも感じ方って変わるんですね。

我が家の女性陣は絶賛、特に「マヤ・マウンテン,ベリーズ 70%」がお気に入りのようでした。

開封の儀

左)マヤ・マウンテン 右)ワンプゥ,ホンジュラス
よく見ると、模様が違いますね

成分表示ラベルには、原材料名が記載されています。

  • カカオ豆(産地)
  • きび砂糖

材料は二つだけというシンプルさ。

  • 内容量:56g(同じ)
  • 賞味期限:2022/11 (約1年半)

栄養成分表示(1枚56gあたり)一度に

  • エネルギー:331Kcal
  • タンパク質:5.0g
  • 脂質:23.4g
  • 炭水化物:25.0g
  • 食塩相当量:0g

包装紙の模様はスクリーン印刷されており、チョコレートごとに違います。ラベルを剥がし、包装紙を開くと上品な和紙のような感触ですが、木の代わりに衣類をリサイクルしたコットンが原料だそうです。全てインドで手作りされているとのこと。

金色のアルミホイルに包まれています
しっかりした厚手のアルミホイル

金色のアルミホイルをめくると、チョコレートがお目見えです!

このアルミホイルがしっかりしていて厚手です。チョコレートバーは手作業で包装しているので、薄いとやりづらいせいかな? 80μm近くありそうです。ダイソーの100円ホイルは11μmなので、これだけでも高級感を感じます。

見た感じは、どっちがどっちだかわかりませんね。。。

でも食べると、全然別ものでした!

実食

マヤ・マウンテン, ベリーズ 70% (2017年)

ベリーズは中央アメリカ北東部のカカオ生産国

ひとかけ割って口に含むとゆっくり溶けていきます。ほんの少しの渋みとやさしい甘さとストロベリーのようなフルーティ感。実はベリー系の果実を加えているのでは?と思ってしまいます。

苦いチョコレートはちょっと苦手。。。という方でも大丈夫かと思います。

  • カカオ豆のフレーバー:甘酸っぱい苺の中に軽やかな乳酸味、ピーナッツの香ばしさ

フルーティ感がベリーズ産のカカオ豆の特徴なんですね。甘酸っぱい果肉の風味が、種子であるカカオに移ってます。カカオの果肉って食べてみたいな~と思います。きっと美味しいんだろうな。

これ好きです!我が家は全員、このフルーティなチョコレートのファンになりました。

ダンデライオン・チョコレートのHPによれば収穫年によっても微妙に変わるそうで、2015、2016年に続いて2017年産のカカオ豆でオリジナルな製法を開発されたそうです。

「去年のやつより今年はベリー感が強いね~」なんて言えるとかっこいいですね。

ワンプゥ,ホンジュラス (2018年)

ホンジュラスは中央アメリカ

ベリーズと内湾を挟んで向かい合っている国です。コーヒー豆の生産も盛んで、西部の「サンタロサ・デ・コバン」のスペシャルティコーヒーは、柔らかい酸味と甘みを感じられるコーヒーでした。

こちらもひとかけ口に入れると、渋みは少ないです。苦みも少なめでやさしい甘さを感じます。少し後からナッツっぽい風味を感じます。

  • カカオ豆のフレーバー:キャラメリゼしたナッツ、ココア

ベリーズとはお隣の国で気候なども似ていると思いますが、かなり違うキャラクターになっています。

開発者のコメントが紹介されていますが、「より親しみやすく、何度もふと食べやすくなる記憶に残るチョコレート」がテーマだそうです。

まとめ

ダンデライオン・チョコレートの二つのチョコレートバーをご紹介しました。

左)ワンプゥ,ホンジュラス、右)マヤ・マウンテン,ベリーズ
  • マヤ・マウンテン,ベリーズ 70%;フルーティな味わいが特徴
  • ワンプゥ,ホンジュラス 70%;渋みが少なく、カカオの風味と優しい甘さが特徴

カカオ豆ときび砂糖しか使っていないチョコレート。産地によって異なるフレーバーを上手に生かしてチョコレートに仕上げています。

コーヒーとの相性は抜群ですが、ワインやホットミルクと合わせるのも良いです。

ご紹介した2種の他、中にはカカオ85%と突出したメニューも用意されています。

一枚千円以上と気軽なおやつにはならないけれど、大切な方へのプレゼントやがんばっている自分へのご褒美に買うのもアリかと。

少し時間をかけて味わいたい、大人のチョコレートです。

通販でも購入できます。

サンフランシスコ発クラフトチョコレート専門店【Dandelion Chocolate】

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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