こんにちは! しまひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
サンフランシスコ発、Bean to Bar チョコレート専門店 【ダンデライオン・チョコレート】を、ご紹介します。
原材料はカカオ豆ときび砂糖だけ。
こちらではカカオ豆の選定から焙煎、粉砕に始まっていくつもの工程を経てチョコレートバーになり、ラッピングされ、店頭に並びます。
すべての工程を1か所のお店の工房で行っているので、Bean to Bar(豆から板チョコ)といわれています。
そのチョコレートを口に含むと、
「あれ、渋い? → (産地によって違う)フレーバーがくる! → やさしい甘さ!! → コーヒーを飲む → 幸せの時間 」
普段食べるミルクチョコレートとは全く違う食べ物。
淹れたてのコーヒーを用意してから封を開けたい大人のスイーツです。
日本1号店が東京台東区の蔵前にオープンしたのが2016年2月。
はや5年、今では表参道店、伊勢外宮店もありますね。
通勤時に蔵前店の前を通るものの、営業時間外で立ち寄ることができなかったのですが、休日の土曜日に久しぶりに訪問、オトナのチョコレートを満喫しました!


【ダンデライオン・チョコレート】 ファクトリー&カフェ蔵前
【お店情報】
- 111-0051 東京都台東区蔵前4-14-6
- Tel 03-5833-7270 Fax 03-5833-7274
- Open 11:00 – 18:00
- 都営浅草線 蔵前 徒歩3~5分くらい
以下HPより引用
日本の第1号店。1階はチョコレートファクトリーとスタンド、2階はカフェとワークショップスペースを併設したファクトリーです。製造工程を間近で見ながら、チョコレートドリンクやスイーツを楽しんでいただけます。
訪問
土曜日の昼少し前、店の前にちらほら人がいたので並んでいるのかと思いきや、普通に入店。
店内には10人前後先客がいましたが、混雑感はありません。チョコレートが並んでいるところへのぞきに行くと、店のお兄さんが味見用に小さなかけらを配ってくれます。
店頭には6種類ほど並んでいました。
- コスタ・エスメラルダス・エクアドル
- ベンチェ・ベトナム
- カアボン・グアテマラ
- ワンプウ・ホンジュラス
- マヤ・マウンテン・ベリーズ
- アンバンジャ・マダガスカル



まず今日のおススメの「マヤマウンテン・ベリーズ」をいただきました。
最初にやってくる 苦み/渋み の次にふわっとくるベリーのフルーツ感。そのあとやさしい甘味が訪れます。うーん、美味しい。これは買い!
このベリー感はもちろんベリーを加えたわけでなく、カカオ豆の処理によるものなんですね。
果肉の取り除き方や洗浄の仕方、乾燥の仕方でも風味が変わってくるそうです。コーヒー豆と煮ていますね同じですね。
次に味見したのは「ワンプウ・ホンジュラス」
フルーティ感はありませんが、どっしりとしたチョコレートを感じます。
実は先日、ホンジュラスのスペシャルティコーヒーを飲んでおいしかったものですから、ホンジュラスの印象が良いのでおいしく感じたのかな。
カフェも併設しており、飲み物をいただきながらチョコレートやスイーツを楽しめるようになっていますが、緊急事態宣言中でもあり、今日はテイクアウトします。
今日のお持ち帰り(価格は税抜き)


詳細はこちらから ダンデライオン・チョコレート 「マヤ・マウンテン,ベリーズ 70%」「ワンプゥ,ホンジュラス 70%」食レポ
「チョコレートブラウニー」

重量感のあるボディにナイフがしっとり入り、断面に見える断層が、チョコレートを主張しています。
口に入れるとカカオの渋みの後にくるやさしい甘味。トッピングされているのはカカオでしょうか、香ばしさとカリっとした食感。
今日はブラジル ベラビスタ農園 スペシャルティコーヒーを一緒に合わせました。
満足感高いです。
あまり空腹感のない、3時のおやつくらいがちょうどよいタイミングかなと思います。
3等分にして3人でちょうどよい量でした。
まとめ
- チョコレートは、別格。なれてしまうと市販のチョコが食べられなくなるかも??
- チョコレートのほか、スイーツも豊富に用意され、テイクアウトはもちろん、カフェでいただくこともできます
- カフェのドリンクメニューは、チョコレートドリンクはもちろん、コーヒー、紅茶、クラフトビールやワインもあります。(非常事態宣言中はアルコール提供無し)
- 以前はそれぞれのチョコレートの味見用が用意され、自分で好きに味見できましたが、残念ながらコロナ禍で今はなし。でも気さくな店員さんがサンプルびんを持って味見させてくれるので、気に入ったものを買うことができます
- 店内には製造工程が見えるようになっており、目の前でチョコレートが作られているとテンション上がります
おすすめする理由
- 甘いだけでないオトナのチョコレート
- カカオ豆ときび砂糖だけというシンプルな材料
- カカオ豆 ≒ コーヒー豆 → 同じ豆でも産地や処理の仕方で味や風味が変わることが体感できる(コーヒー好きな人はハマる可能性高いと思います)
- スイーツにも同じチョコレートが使われており、甘すぎない
- お酒とも相性がよい(らしいです。私はあまり飲めないので・・・汗)
- カカオ豆の買い付けから商品完成まで行っている安心感
- パッケージがおしゃれでプレゼントにもぴったり
以上、蔵前のチョコレート専門店 「ダンデライオン・チョコレート」のご紹介でした。
サンフランシスコ発クラフトチョコレート専門店【Dandelion Chocolate】
最後までごらんいただき、ありがとうございました。
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