こんにちは!しまひろです。ご訪問ありがとうございます。
この記事では、おせち料理であまっちゃう「栗きんとん」を使った「栗きんとんサンドイッチ」を紹介します!
お正月も三が日を過ぎると飽きてくるのがおせち料理。余らせていませんか?
そんな時におススメのおせちアレンジサンド!
特に、栗きんとんは生クリームと合わせると洋風に変化します。
休日の朝ごはんを担当して30年余(汗)。サンドイッチしか作れないおじさんがカンタンレシピなどを備忘録を兼ねてご紹介しています。朝ごはん用に作るから「おはようサンド」。ご参考にしていただければ幸いです。
Instagramでも「週末のおはようサンド」をご紹介しています。
結論です。あまった栗きんとんは、モンブランに変わりました!
おなか一杯、元気いっぱいのサンドイッチをご覧ください。

ポイントは3つ
- 生クリームは砂糖は控えめに、乳脂肪分高めが美味しい
- 食パンは柔らかいもの
- 冷蔵庫で一晩寝かせる
さあ、つくっていきましょう
サンドイッチの作り方 ; 栗きんとんサンド 2人分
材料:2人分



- 食パン(8枚切り) ×4枚
- 栗きんとん 適量(あまってるだけ)
- 生クリーム 200cc
- 砂糖 12g(6%)
- バニラエッセンス 4~5滴
下ごしらえ

- 生クリームに砂糖、バニラエッセンスを加え泡立てる
- ツノが立つまで
食パンの準備、具材をのせる

- 食パン4枚を広げ、片面に生クリームを薄く塗ります
- 栗きんとんを乗せていきます
- 栗はカットする断面にくるように配置します

- ラップできつめにくるみ、冷蔵庫で休ませます
- できれば一晩くらいがおススメ
仕上げ&カット

- 包丁を温めてます
- 冷蔵庫から取り出し、ラップごと切ります
- 包丁は一回切るごとにキッチンペーパーなどできれいにし、温めなおして次を切ります
- ラップの上からつまようじを刺すとさらに安定感が増します
完成と食レポ


栗きんとんサンドイッチの完成です!
恥ずかしながら、我が家の栗きんとんは、栗二つしか余っていませんでした(泣)ので、パンのど真ん中に配置し、カットしたときに頂点にいるようにしました。少しずれてしまうのはご愛敬です。
甘さ押さえめにした乳脂肪分高めの生クリームと、栗(ほぼさつまいもの裏ごしですが;笑)が相まって、モンブランの雰囲気が出てきます。いっきに洋風になりました。
毎年、妻が年末に仕込んでくれます。
栗は甘露煮を買ってきます。餡の部分は、金時芋の裏ごしに栗の甘露煮のシロップを足して、トロっと感を出しています。黄色い色はくちなしの実で。
栗の皮むきから始めると大変だと思いますが、甘露煮ならお手軽です。甘さも調整できるので甘いのが苦手な方でも大丈夫かなと。
おせちをあまり食べないお子さんなどにも、生クリームと合わせるとちょっと変わり映えがして興味を持ってもらえないかな?なんて思っています。
個人的にはめっちゃ好きなやつです。でももっと栗が欲しかった。。。
まとめ

改めてまとめです
- 生クリームは砂糖は控えめに、乳脂肪分高めが美味しい → 栗の甘さが引き立ちます
- 食パンは柔らかいもの → ケーキっぽく召し上がれます
- 冷蔵庫で一晩寝かせる → 生クリームの水分がパンに移ってしっかりし、断面がきれいになります
包丁は温めてから切るのをお忘れなく。研いでおくのもおススメです。
「栗きんとんサンド」とコーヒーで、幸せな朝ごはんになりました。
次は何ではさもうかな??
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント