こんにちは!しまひろです。
ご訪問ありがとうございます。
コーヒーが大好き、スペシャルティコーヒーにハマっていて、いろいろな銘柄を試して試行錯誤中です。
お店に行けば、たくさんの種類のコーヒー豆が並んでいます。どの豆を買おうかな?と悩んでいらっしゃる方も多いと思います。少しでもご参考にしていただいて、コーヒーの魅力を感じていただけたら嬉しい限りです。
この記事では「メキシコ オアハカハニー ペタテドライ」をご紹介します。
購入先:「マメココロ」でスペシャルティコーヒーにハマる! で紹介したマメココロ 浅草店さん
焙煎はシティロースト。やや深めの焙煎です。
今回の焙煎 | 段階 | 焙煎度 | 味 |
ライトロースト | 浅炒り | 酸味 | |
シナモンロースト | 浅炒り | ↑ | |
ミディアムロースト | 中炒り | ↑ | |
ハイロースト | 中炒り | ↑ | |
★ | シティロースト | 深炒り | ↓ |
フルシティロースト | 深炒り | ↓ | |
フレンチロースト | 深炒り | ↓ | |
イタリアンロースト | 深炒り | 苦み |
「メキシコ オアハカハニー ペタテドライ」はウネカフェ(UNECAFE)という小規模農家による生産者組合によって生産されます。同組合は、生産者家庭の経済とライフスタイルを向上させ、持続可能な高品質コーヒーの生産を目指してます。
「ペタテドライ」とは、オアハカ州の先住民コーヒー農家で伝統的に行われてきた工程で、ペタテと呼ばれるヤシの繊維で編んだ敷物の上でコーヒー豆を乾燥させる方法です。
はちみつのような風味に仕上がると言われていることから、「オアハカハニー ペタテドライ」と名付けられました。
精製方法は、ウォッシュド(水洗式)です。
スペシャルティコーヒーとは?(日本スペシャルティコーヒー協会より)
- 生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること
- 適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること
- 適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められる。
私のコーヒーの淹れ方の基本は、ペーパードリップの3投式です。(UCCコーヒーのセミナー受講で学ぶ)
いろいろな銘柄にトライして、飲んだ感想を発信していきますので、銘柄を選ぶ時のご参考になれば幸いです。
メキシコ合衆国 ~wikipediaより引用~
正式名称:Estados Unidos Mexicanos 、略称:México
北アメリカ南部に位置する連邦共和国。北にアメリカ合衆国、南東にグアテマラ、ベリーズと国境を接している。首都はメキシコシティ、総人口1億3000万人(2016年現在)で、スペイン語圏において最も人口の多い国である。
ブラジル、コロンビアに次ぐラテンアメリカ第3のコーヒー生産国で、年間生産量約15万8千トン、世界シェア約3%、生産国量ランキング11位となっています(2018年)コーヒーの産地は南部地方に集まっています。
コーヒー豆の歴史は、スペイン支配の1700年代光は後半に、コーヒーの苗木がキューバやドミニカ共和国から持ち込まれて始まったようです。
しかし、コーヒー生産はすぐに発展せずに定期的に輸出されるようになったのは、1800年代後半に入って、ヨーロッパ移民による大型プランテーションが始まってからです。
メキシコのコーヒー栽培は、農薬の使用を抑えたオーガニック栽培が主流です。付加価値により収益性も上がり、メキシコはオーガニックコーヒーの最大の生産国になりました。
コーヒー豆の精製方法はウォッシュド(水洗方式)が主流です。
ごひいきの「マメココロ」浅草店で、週替わりの特価品で販売していたので、ゲットしてきました!
週替わりサービス品は、自分では選ばない銘柄商品が出てくるので、
さあ、スペシャルティコーヒーを楽しみましょう。
ラベルと中身
- ソフト&マイルド。やさしいローストナッツの香ばしさ。後味に黒糖や栗の甘さ、余韻が楽しめます。
- 日陰栽培、JAS有機認証農園スペシャルティ
- 焙煎:シティロースト
- 湯沸かしポットからこちらに移し、水を加えて湯温を調整します。(ここから少しずつ下がっていきます)
- 湯温が低いとトロッとした感じで甘味がよくわかります
抽出:3投式(ペーパードリップ)
- 豆;40g(4杯分)
- 電動カッターミルで中細イメージで挽きましたが粒度ムラが大きいです
- う~ん、ちょっといいミルが欲しくなります。。。
- 蒸らし
- 蒸らし;80g
- 第一投;400g(総量)
- 第二投;560g(〃)
- 第三投;640g(〃)
- 4杯分抽出完了。湯が落ちきるまで待ちます
抽出方法は、2年前にUCCコーヒーアカデミーのベーシックコースを受講、それ以来、ペーパードリップの3投式で淹れています。
まとめ;メキシコ オアハカハニー ペタテドライ
私の好みランク | 苦味 | 酸味 | 甘み | コク | 後味の 良さ | 私の感想(砂糖、ミルクなし) |
4 | 2 | 3 | 4 | 3 | 4 | 【焙煎3日目】豆40g 湯660cc ・一口目から苦みは全くなし。 ・少しの酸味の後は、やわらかいまったりとした口当たり。ソフト&マイルドってこのことを言うんだろうか。これを甘みと表現するなら甘みランクは高いほう。 ・コクというのは、コーヒーをしっかり飲んだ満足感と表したらいいでしょうか。普通にあります。 ・酸味はほとんど感じないです ・後味はすっきりしていて嫌な感じなし |
最近思うのですが、試す銘柄すべて後味が良いものばかりです。
スペシャルティコーヒーってそういうものなのかもしれませんね。。。
シティローストで苦みがあるかと思いきや、あまり積極的に感じません。酸味が抑えられたまったりとしたコクのあるコーヒーと言った感じです。
ローストナッツの香ばしさは、正直よくわからず、、、修行が足りませんね。
ガツンと来る感じでないので、苦いコーヒーが苦手だけど続けて何杯か飲む方におすすめです。
後味スッキリ、甘みを感じられる上品な一杯でした。
リピートするか → 店頭にでていたらします。
「メキシコ オアハカハニー ペタテドライ」 これも美味しい一杯でした。
やっぱりコーヒーって美味しいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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