こんにちは、しまひろです!ご訪問ありがとうございます。
おうちカフェ脱線シリーズ第二弾、「年の初めはさだまさし 2022」の観覧レポートです。
さだまさし カウントダウン in 国技館 2021~22 レポート で、ご紹介したように、2021大晦日に行われたカウントダウンコンサートに参加してきました。このコンサートでは、引き続き行われる NHK 「年の初めはさだまさし」の収録も観覧することができるんです。
テレビで放送していますので、ご覧になられた方が圧倒的にいらっしゃると思いますが、現場で感じたことをご紹介していきます。
収録中の撮影はNGなので、画像が少なくてすみません。
本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。
年の初めはさだまさし
0:20 オープニング;立川談春師匠
0:25 さだ工務店メンバー紹介
歌:柊の花
はがきタイム
1:00 NHK番宣;小野文恵アナウンサー
1:10 生ジングル;Play.Goose
はがきタイム
1:20 泉谷しげる登場
歌:春夏秋冬
1:35 ステージ方向転換
はがきタイム
1:50 ももいろクローバーZ登場
歌:走れ
2:00 ステージ方向転換
はがきタイム
2:25 ラストレター
次回のお知らせ
2:30 終了
次回宣伝動画撮影
2:40 観客段階退場開始
3:00 観客全員退場完了(だいたいこのくらい)
0:20 オープニング
いつものように本番のステージではなく、別の場所で撮影しています。国技館内のトイレの前に特設ステージを設えて、談春師匠がしゃべり始めます。さっきの「芝浜」とは打って変わり、あれ~?っというオープニングとなりました。
このゆるさが生さだですね。
さだ工務店メンバー紹介&柊の花
カウントダウンコンサートではメンバー紹介がありませんでした。最初からこのタイミングでやる予定だったようです。軽快なリズムですが、生で聞くと迫力が違います!
柊の花 ; アルバム『存在理由〜Raison d’être〜』
はがきタイム
風に立つライオンの話。1987年の発売時には期待したシングル曲だったが全く売れず。その後、海外で働く方たちに支持され、少しずつ大きな曲に育ててくれた、とのこと。
筆者の息子も海外で働いていますが、大沢たかおさんが主演した「風に立つライオン」を見てテンション上がってました。
土俵の上に生さだのセットが作られます。会場は四方向に観客がいるので、時間を区切ってセットの向きを変えていきます。逆向きの時は本当に背中しか見えませんが、テレビに映る画面は上のスクリーンに映っているので何も見えないということはありません。
1:00 NHK番宣タイム
小野文恵アナウンサーから新年の番組紹介。いつまでも若々しくて元気があって素敵です。
前回の放送ではのどの不調なさださんに代わってはがきを読んでいました。言葉にちゃんと感情が乗って活舌が良くてわかりやすい。今のNHKに欠かせないアナウンサーの一人ですね。
1:10 生さだジングル ; Play.Goose
ジングルとは、映像メディア全般で、場面の切り替わりなどを分かりやすく伝えるために再生される短い音源のことを指す言葉です。
「こ~んやも~なま~で~、さ~だ~まさ~し~♪」(笑)
っていうのを歌ってくれているのが「Play.Goose」。Youtubeで人気のとてもきれいなハーモニーを奏でるグループです。彼らがこのジングルを歌っているなんて知りませんでした。
直前のカウントダウンコンサートのオープニングアクト(前座)で、歌を披露してくれていましたが、生さだ内では地味な扱いでした。
はがきタイム
今年はチケットをゲットしてからはがきを書く人が多いな~、内容に余裕があります。とのこと。
1:20 泉谷しげる登場!
「恩を売りに来たぞ~」岡山の生さだの時と同じ衣装で登場。相変わらずの乱暴者キャラですが、根はやさしいおじいさんなんだろうな。もう73才になられたそうですが、お元気です。
「さだ~、お前は客に手拍子させる曲が少ないのがスゴイな!」
何言ってんだかわからなくなりますが、
「春夏秋冬」を二人で演奏。1番さださん、2番泉谷さん。しっかり合うところはさすがプロですね。
ステージ方向転換&はがきタイム
半死半生語。コレクトコール、わら半紙(Wikipedia:木綿ウェスやわらを原料にした紙。実際にわらを原料にしたのは数年のみで、木材パルプや古紙を主原料とした下級印刷用紙)
教育現場ではわら半紙をまだ使ってるという声がありましたが、どうでしょうか。コピーの機械では紙つまりを起こすので推奨していないし、茶色っぽい再生紙のことをわら半紙と言ってらっしゃったのかもしれませんね。
さだが間違えるとお客が喜ぶ
数時間前のカウントダウンコンサートで、「Birthday」を歌っているときに声が出なくなり、演奏を中断しました。さださんは「声帯がこむら返りを起こした」と表現されていました。
ただ、お客さんはそういう時に拍手してくれるんだよね。いいときに来たね~って(笑)。
そういうネタも笑いに替えてしまうさださんは、しゃべりのプロでもありますね。
1:50 ももいろクローバーZ登場!
「ももクロ歌合戦」を終えてかけつけてきてくれた彼女たち。真夜中なのに元気でかわいらしい姿を見せてくれました。毎回、年の初めはさだまさしに登場してくれるので、楽しみにしていました。
彼女たちが歌って踊るために、スタッフさんがステージのセットを土俵の下に降ろそうとてんやわんやになりかけていましたが、
「これだけスペースがあれば大丈夫です!」
と笑顔でスタッフさんを制して決して広くないスペースで「走れ」をちゃんと歌い切ったももクロちゃん。ほんとえらいな~、と感心してしまいました。
2:00~ ステージ方向転換&はがきタイム → エンディング
私のノスタルジックフード。渡辺のジュースの素?、はったい粉?(知らないです)、バタークリームのホールケーキ、花の蜜・・・。
在米数十年の方からのお便り:乾燥芋、ぼんたんあめ、ボンカレー;「全部あるよ~、ディレクターさん、ロスに送ってあげて!」 ホントに送ってあげてほしいな~。
ラストレター。さださんを共通の楽しみとして一緒に人生を歩んでこられた奥様を見送った方から、奥様のご供養のためにはがきを書いたとのこと。奥様の分までお元気で過ごしてください。
2/26(土) 23:35~25:05
群馬: ~ぐんまらんば群馬!~
まとめ : 年の初めはさだまさし
今年のゲストは二組でした。個人的にはは前回までの常連さんだった岩崎宏美さんが来なかったのが残念ですが、コロナ禍でもちゃんと開催できたのはとても良かったと思いました。
前回(2020年末)はJRや私鉄各社が終夜運転を取りやめたため、カウントダウンコンサートが中止されました。当選チケットを握ってがっかりしたのを思い出します。
今年もオミクロン株の感染拡大の気配にひやひやしていましたが、感染予防対策を明確に打ち出しているのは安心材料です。
さださんは、「カウントダウンコンサートをできるうちは、さだまさしとしての活動が大丈夫な証だ」とおっしゃっていました。
これからもどうぞ体に気を付けて、頑張ってください!応援しています。
さだまさし カウントダウン in 国技館 2021~22 レポート で、直前のコンサートの様子をご紹介しています。
おまけ
両国国技館は筆者宅から割と近いので自転車で行くのですが、両国駅隣にある駐輪場は、ちょっとキケン。なんと現金が使えないんです!
前回2019年末のカウントダウンコンサートのとき、全く気にせずに駐輪場に停めて「年の初めはさだまさし」を観覧し、気持ちよく自転車をとり出そうとしたら、精算機にお金を入れるところがありません??もちろん引っ張っても自転車は出てきません。
去年まで現金使えたのに~。SuicaもPASMOも家にある(涙)!
しばらく状況をつかめなかったんですがあきらめるしかなく、元旦早々夜明け前に1時間のウォーキングをして家に帰りました。。。そのあと車で出直し、自転車を荷台に積んで回収しました。
今回はスマホにSuikaを入れているので安心して駐輪しましたよ。
Suicaなどの交通系電子マネーを持っていない方もいらっしゃると思うので、不公平感を感じると思います。
現金レスだと維持コストが安いのはわかりますが、公共の駅の隣なので現金を併用できると便利だと思うんですがね~。百歩譲ってPaypayなどの電子マネーが使えると便利ですよね。
長くなりましてすみません。
最後までお付き合いくださりましてありがとうございました。
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