今年も行ってきました！「さだまさし カウントダウン in 国技館」2022-2023の観覧レポートです。
まだ余韻が残りまくりのうちに、したためておきます。
・「カウントダウンコンサート」の終了時間 ： 24:05
・「年の初めはさだまさし」の収録終了時間 ： 26:30
（次回CM撮影時間含む）
続いて行われた、NHK「年の初めはさだまさし」は、【2023新春生放送】「年の初めはさだまさし」 in両国国技館 観覧レポート でご紹介しています。
カウントダウンコンサートに参加したゲストは、居残りOK（笑）。「年の初めのさだまさし」国技館から生放送をそのまま観ることができます。
・さだファン歴40年以上？。
・初めてのギター課題曲は「雨やどり」
・国技館でのカウントダウンは2017年から連続して参加中（2020年はコロナウイルスの影響でJRが終夜運転を見送ったために開催中止）
・コーヒーとサンドイッチも大好き
この記事は、2022~2023 国技館カウントダウンコンサートの参加レポートです。次回以降、参加される予定の方、参加したかったけどいけなかった方の参考になれば幸いです。
カウントダウンin国技館さだまさしコンサート
19:00 ： 開場
20:30 ： オープニングアクト：Play.Goose
21:00 ： カウントダウンコンサート開演
0:05 ： カウントダウンコンサート終演
0:20 ： 年の初めはさだまさし収録開始
2:30 ： 年の初めはさだまさし収録終了
2:40 ： 次回予告動画撮影終了
～3:00 ： 段階退場（感染予防の密を避けるため、東西南北ブロックごとに退場します）
昨年はコロナ対策として入場者全員に健康チェックシートの記載を求められましたが、今年はありませんでした。
長時間公演のため、座席での飲食は可能ですが、できるだけマスクを外す時間を短くするようにアナウンスがありました。飲み物はライブ中も可能ですが、食事は休憩時間のみ。
適当なタイミングで休憩時間があるので、通路で軽食を召し上がっている方が多かったですね。
カウントダウンライブ終了後、恒例の NHK「年の初めはさだまさし」の収録が行われました。カウントダウンコンサート参加者はそのまま見ていくことができますが、見ても見なくても、途中で帰ってもOKです。
今回はJRも終夜運転を行っており、ほとんどの方は残られていましたが、空いた席もあったので、収録を見ずに帰られた方もちらほらいらっしゃったようです。
収録時間はテレビと同じ AM0:20～2:30で、次回の生さだ予告CM 30秒編を数本撮影して、すべてのイベントが終了します。
その後、出口に集中しないよう座席エリアごとに段階退出のアナウンスがあり、順番に帰路につきました。
オープニングアクト ； Play Goose：PM8:30～
・生さだジングル
・Sing（オリジナル）
・ファイト（カバー；中島みゆき）
・invisible Hi-Five!（オリジナル）
オープニングアクト（前座）は、昨年に引き続いて「Play.Goose」。GoosehouseのころからYoutubeで観ていたのでなじみがあります！
リーダーの工藤秀平、マナミ、沙夜香、ワタナベシュウヘイの4人が、きれいなハーモニーを聴かせてくれました。生さだの番組ジングル（番組の中で流れる短いキャッチーな音楽のこと）を歌ってくれているので、声をきくと、「あ～！」って思うと思います。
カウントダウンライブ ； さだまさし 21:00～翌0:05
■第一部；オープニング（21:00~)
１．長崎小夜曲
２．破
・トーク①挨拶
３．主人公
・チャリティー懸賞幕①
４．落語；芝浜：柳家三三師匠（21:30~22:05)
５．道化師のソネット（芝浜のアンサーソング）
～中入り 休憩～ (22:10~22:25)
■第二部；定番、ももクロ、最新アルバムから（22:25~)
・トーク②
６．案山子
７．秋桜
・チャリティー懸賞幕②
飛び込み → ももクロ歌合戦参戦（22:55~）
８．キーウから遠く離れて
・メンバー紹介
・チャリティー懸賞幕③
■第三部；「グレープ」吉田政美さん登場（23:12~)
９．無縁坂
・トーク③
１０．グレープの新曲
・トーク④
１１．殺風景
■第四部；年越しに向けて（23:30~)
・チャリティー懸賞幕④
１２．柊の花
・トーク⑤
１３．一粒の麦
・トーク⑥
１４．大晦日（おおつごもり）(23:53~）
★カウントダウン
★新年あけましておめでとう！
１５．春爛漫
～カウントダウンコンサート終了；休憩～（0:05～)
■年の初めはさだまさし収録開始 （0:20~）
第一部；オープニング
いつもの一曲目、「長崎小夜曲」からエンジン全開！今年の紫の手ぬぐいで作られた衣装で登場です！なんかハデハデ、靴には鋲が打ってあり、剣山みたいになっていました。あれでけっとばされたら大変なことになるぞ（笑）。
2曲目は「破」。ノリが良い曲が続きます。
続いて恒例の「芝浜」。今年は柳家三三（さんざ）師匠です。前回は長くなるといじられていた立川談春師匠に、「普通にやればこれくらいというのをお見せしましょう」と三三師匠。
「でもこんなに背中を見られながら話すのは初めてです」（笑）
国技館は土俵の上にステージがあるので、四方に客席があります。一方向に向いて話すと、残る４分の３の観客は正面にいません。寄席ではお客様は自分の前にしかいませんものね。
私の席は西だったので、真後ろから聴きました。でも大きいモニターがあるので違和感はなかったです。
「芝浜」毎年同じ題目なんですが、噺家さんが違うと趣が違います。
うまく言えませんが、噺のリズムがすごく良かったからでしょうか。登場人物の顔が三三師匠のほうが談春師匠よりしゅっとしてるように感じました。
あっという間に下げを迎え、実際の時間は35分程度。浅草演芸ホールのトリの演目がそれくらいの尺なので、寄席のトリクラスの演目です。
でもコンサート中に本職の噺家さんの落語が聞けるってなんて素晴らしいんでしょう！何度も経験すると全く違和感が無くなってきました。。。
来年は鶴瓶師匠にオファーをかけたって言ってましたがホントかな？
「芝浜」のアンサーソングは「道化師のソネット」。大好きな曲でもありますが、ピアノだけの演奏でしっとり聞かせます。堪能しました。
そして休憩。
第二部；定番、ももクロ、最新アルバムから
「案山子」「秋桜」と大定番の2曲を歌いあげます。
そこに「さださ～ん！」
ももクロちゃんからかわいいオファーが！
知らなかったのですが、ABEMAで配信される「ももいろ歌合戦」は、50組以上のミュージシャンが参加しています。
まっさんは紅組のトリから3番目で
「キーウから遠く離れて」を熱唱。
無事にお役目を果たしました。
第三部；「グレープ」吉田政美さん登場
ここで「吉田政美」さん登場。懐かしいグレープが復活です。
四方に客席があるのでうろうろしてしまう政美さんがかわいらしい。とはいっても、まっさんも政美さんも70才のおじいさんですけど。。それを考えると若いなぁと感心します。
「無縁坂」「新曲；曲名をいう前に歌にはいってしまったような・・・」「殺風景」
知っている2曲は懐かしい。
個人的にはグレープの活動時期にドラマの主題歌で聞いたような記憶しかなく、二人で演奏するのを見るのは初めてです。
グレープとして2023年2月15日に新しいアルバムをリリースするとのこと。二人そろう機会が増えてくるかもしれませんね。
第四部；年越しに向けて
新しめの曲「柊の花」。
ヴァイオリンの藤堂君の熱い演奏が素晴らしいです。三枚目のキャラと紹介がありましたが、演奏は超二枚目ですね。あの楽器一本で引き込まれるような音色を届けてくれました。
もちろんまっさんの歌も素敵でしたよ。
アフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲医師に捧げた「一粒の麦～Moment」。
薬で貧しさは治せない
さだまさし 一粒の麦～Moment
武器で平和を買うことは出来ない
けれど決して諦めてはならない
いつか必ず来るその時まで
私に出来ることを為せば良い
私に出来るだけのことを
この曲がリリースされたころはあまり入ってこなかった歌詞が、ロシアによるウクライナ侵攻などのニュースもあり、染みてくるようになりました。
そしていよいよ2022年もあとわずか、
「大晦日」おおつごもり がはじまります。
クリスマスが過ぎたなら 今年を振り返る季節
さだまさし 大晦日（おおつごもり）
だってもうすぐ誰にでも 新しい年がくる
クリスマスが過ぎたなら 心を入れ替える季節
ちゃんと反省した人には 素晴らしい年がくる
「日本人の命は一年更新。年が明けたら新しい人生が始まるんです。心を入れ替えてちゃんと反省した人には素晴らしい年が来る」
これを聴くと最近本当にそう感じます。今さらですが、お正月は振り返って新しい気持ちになるチャンスなんだ、と思うようになりました。
いよいよ11時59分を過ぎ、カウントダウンが近づいてきます。
「５、４、３、２、１、おめでとう！！」
醍醐味ですね。
そして、「春爛漫 」。
カウントダウンコンサートは終了しました。
会場の様子
収容人数11,098人を誇りますが、口頭では7,500人くらい？と言っていました。昨年よりは入っていたように思います。
筆者が座った席は西側イス2階席の6列目（A席）。スクリーンが正面に見えて、ステージも近く感じました。今までの中では一番良い席だと感じました。
こんな感じに見えます。過去の写真（椅子B席）も並べてみますが、ちょっと同じような感じに見えますね。
戦利品
グッズコーナーを見て、「提灯」と「さだ彦」コーヒーを購入。配られたのと色違いの手ぬぐいも売ってましたが、パス。思っていたよりも品数は少なかったです。
まとめ
さだまさし カウントダウン in 国技館 2022~2023のレポートでした。
さださんからはいつも元気をいただきます。ありがとうございます。
「いつまでやれるんだろう？やれるまでやるよ～」っておっしゃっていました。私は一回り年下ですが、国技館で続けてくれる限り参加したいと思います。
楽しい時間を過ごせたひと時、今回も幸せな年越しでした。
この後、「年の初めは生でさだまさし」に突入しますが、
「年の初めはさだまさし 2023」 観覧レポート（鋭意作成中・・・。）
長文すみません、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この後の年の初めはさだまさしはこちら→ 【2023新春生放送】「年の初めはさだまさし」 in両国国技館 観覧レポート
昨年の記事はこちら→ さだまさし カウントダウン in 国技館 2021~22 観覧レポート
おまけ
国技館に遠征するのに、スーツケースがほしくなった方に。。。
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車で行って車で帰るという選択肢もありますが、空きを探してぐるぐるするより予約しておくほうが安心です。（寝不足注意です）
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