こんにちは、しまひろです!ご訪問、ありがとうございます。
今日はおうちカフェから脱線、2021年12月31日~2022年1月1日「さだまさし カウントダウン in 国技館」2021-2022の観覧レポートです。
続いて行われた「年の初めはさだまさし」は、「年の初めはさだまさし 2022」 観覧レポート でご紹介しています。
筆者は、2017年から連続して参加していますが、昨年はコロナ禍でJR各社と交通機関が終夜運行を取りやめたため、コンサート中止の決断をされました。よって、国技館で2年ぶりの開催になります。
この記事は、国技館カウントダウンコンサートの参加レポートです!
次回以降、参加される方の参考になれば幸いです。
【最新版】2022年12月31日~2023年1月1日のカウントダウンコンサート 詳細はこちらから↓
【2022~2023】さだまさしカウントダウンin国技館の観覧レポート
本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。
コンサート概要と感染予防対策
オフィシャルサイト 詳細はオフィシャルサイトを参照ください
PM7:00 : 開場
PM8:30 : オープニングアクト:Play.Goose
PM9:00 : カウントダウンコンサート開演
AM0:05 : カウントダウンコンサート終演
AM0:20 : 年の初めはさだまさし収録開始
AM2:30 : 年の初めはさだまさし収録終了
AM2:40 : 次回予告動画撮影終了
~AM3:00 : 段階退場(おおよその時間です)
コロナ禍ではありますが、ファン年齢層も高めで落ち着いており、絶叫したりスタンディングするような曲もなく、大声で叫ぶ人は皆無で、感染リスクは小さいと感じました。
入場者全員に健康チェックシートの記載を求められ、座席番号と連絡先を記載して提出します。万が一陽性者が判明した場合、連絡が来ることになっているようです。
座席での飲食は可能ですが、できるだけマスクを外す時間を短くするようにアナウンスがあります。飲み物はライブ中も可能ですが、食事は休憩時間のみです。
カウントダウンライブ終了後、恒例の NHK「年の初めはさだまさし」の収録が行われ、コンサート参加者はそのまま見ていくことができますが、見ても見なくても、途中まで見て帰ってもOKです。
今回はJRも終夜運転を行っており、ほとんどの方は残られていましたが、空いた席もあったので、収録を見ずに帰られた方もいらっしゃったようです。
収録時間はテレビと同じ AM0:20~2:30で、次回予告CM 30秒編を2本撮影して、すべてのイベントが終了します。
その後、出口に集中しないよう座席エリアごとに段階退出のアナウンスがあり、順番に帰路につきました。
オープニングアクト ; Play Goose:PM8:30~
オープニングアクト(前座)は、Youtubeで人気の「Play.Goose」メンバー4人が登場。きれいなハーモニーを聴かせてくれました。ワタナベシュウヘイさんは生で見てもでっかかった(笑)。
生さだの番組ジングル(番組の中で流れる短いキャッチーな音楽のこと)を歌ってくれているのは知りませんでした。
オープニングアクト ; セットリスト
- 生さだジングル
- パプリカ;カバー曲
- Count UP;オリジナル
カウントダウンライブ ; さだまさし PM9:00~AM0:05
振り返り
11月に喉を傷めてライブをお休みしたさださん。心配していましたが、一曲目、「長崎小夜曲」からエンジン全開!元気なところを見せてくれました。
2曲目は「北の国から」観客は手を振って答えます。
続いて恒例の「芝浜」。今年は立川談春師匠です。前回は柳家一琴師匠。今年は長くなる長くなるとさださんにいじられていた談春師匠でしたが、見事な話っぷりで引き込まれました。あっという間に下げを迎えましたが、芝浜、いい話ですね~。かかった時間は思ったほど長くならなかったようですよ。
そのあとに「主人公」。いや~堪能しました。
紅白歌合戦参加に向けて観客全員ライトスティック点灯!めちゃくちゃ盛り上がってるところをテレビの前の視聴者に伝えなくっちゃ(笑)。というわけではありませんが、観客みんながライトを振りながら「道化師のソネット」に聞き入りました。
個人的にとても好きな曲で、さださんの声の調子もとても良いように聞こえて大満足。
続いてももクロ歌合戦のゲスト参加で「案山子」を演奏。お笑いの東京03がMCなんですね。
筆者のような古いファンには嬉しい曲が続きます。
「誰もいない海」、「悲しくてやりきれない」 4969からの曲のあと、「Birthday」で異変がおきました。さださんの高い声が出なくなってしまったんです。
いったん曲をストップ、水を含んで途中から再開したものの、もう一度中断。
「声帯がひっついたような感じ、、、。」と表現されていましたが、初めてのことではないようでした。通常5分くらいで治るとおっしゃっていましたが、少し休んでから再開、見事に歌い切りました。
「道化師のソネット(紅白歌合戦)の時じゃなくてよかった~。」
に、会場はみんな
「うんうん」\(^o^)/
もう無理はきかない歳になってきていると思います。大事にしていただきたいですね。
「秋桜」、「Smile Again」と続き
日付が変わる少し前に「大晦日」。
「日本人の命は一年更新。年が明けたら新しい人生が始まるんです。心を入れ替えてちゃんと反省した人には素晴らしい年が来る」
それを聞いただけで元気が出てきます。
クリスマスが過ぎたなら・・・ ♪
いよいよ11時59分を過ぎ、カウントダウンが近づいてきます。
「5、4、3、2、1、おめでとう!!」
醍醐味ですね。
そして、「春爛漫 」。
カウントダウンコンサートは終了しました。
カウントダウン in 国技館 ; セットリスト
- 長崎小夜曲
- 北の国から
- 【落語】芝浜;立川談春師匠
- 主人公
- 休憩
- 空に星があるように
- 道化師のソネット(紅白歌合戦)
- 案山子(ももクロ歌合戦)
- 誰もいない海
- 悲しくてやりきれない
- Birthday
- 秋桜
- Smile Again
- 大晦日
- カウントダウン
- 春爛漫
会場の様子
収容人数11098人を誇りますが、上のほうの席は埋まっていませんでした。コロナ対策のためでしょうか、半分強といった会場の人数でした。
写真はオープニングより1時間ほど前なので、まだこれからお客様が増えていきます。
筆者が座った席はイス2階席の5列目(A席)。こんな感じに見えます。過去の写真(椅子B席)も並べてみますが、ちょっと同じような感じに見えますね。
戦利品
グッズコーナーを見て、さだコーヒーを購入。配られたのと色違いの手ぬぐいも売ってましたが、パス。思っていたよりも品数は少なかったです。
まとめ
さだまさし カウントダウン in 国技館 2021~2022のレポートでした。
さださんからはいつも元気をいただきます。ありがとうございます。
楽しい時間を過ごせたひと時、幸せな年越しでした。
この後、「年の初めは生でさだまさし」に突入しますが、
「年の初めはさだまさし 2022」 観覧レポート で紹介しています。
長文すみません、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【さだ丼~新自分風土記Ⅲ~さだまさしコンサートツアー2021】ライブディスクレビュー
コメント