
「ネパールのスペシャルティコーヒー」って
生産量が少ないらしいわね?

そうなんだ。
世界のコーヒー豆生産量のうち
0.005%なんだって。
「カトマンズゴールド」☕️
2025年の大阪・関西万博「ネパールパビリオン」にも出展していたコーヒーで、見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
正直に言うと、この「カトマンズゴールド」は、筆者のベストなコーヒーではありません。
筆者はどちらかというと、フルーティで明るい酸味のあるコーヒーが好き。この豆は少し方向性が違います。
それでも——
どっしりした飲みごたえでコーヒーを飲んだ満足感が高く、食事にも相性のよいコーヒーだと感じました。
酸味はほとんどなく、苦味と甘みのバランスがよく、それでいて後味がすっきりして変なエグみが全くありません。
毎日のテーブルに強いコーヒーだと思います。

今回、ご縁あってカトマンズゴールド様より商品をご提供いただきました。(PR)
とはいえ、率直にレビューします。
結論)カトマンズゴールドは、
「酸味のあるコーヒーは苦手」 な方にハマるコーヒーです(うちの妻は大好きでした)。

スペシャルティコーヒーに
ハマって6年目、勉強、試行錯誤中
サンドイッチも大好きで
おうちカフェを楽しんでいます
お店に行くと、たくさんの種類のコーヒー豆が並んでいます。どの豆を買おうかな?と悩んでいらっしゃる方の、コーヒー選びのご参考になれば嬉しいです。
カトマンズゴールドとは?ネパール産スペシャルティコーヒー

カトマンズゴールドは、世界生産量0.005%という希少性から「幻のコーヒー」とも呼ばれる、ネパール産のスペシャルティコーヒーです。
ネパール産コーヒーは、世界全体の生産量のわずか0.005%。
その希少性から「幻のコーヒー」とも呼ばれています。
また、標高1,500m以上の高地で育まれたスペシャルティグレードの豆のみを厳選しています。
(カトマンズゴールド公式サイトより)
世界的にも生産量が極めて少ないネパール産コーヒーの中から、さらに標高1,500m以上で育ったスペシャルティグレードのみを選別。
日本ではまだ流通量が多くありません。
2025年には、大阪・関西万博のネパールパビリオンにも出展し、展示初日から完売するなど注目を集めました。
(PR TIMES/株式会社Global Stride)
使用されているのは、ブルボン種(アラビカ種の代表的な高級品種)。
焙煎は日本で行われています。

またカトマンズゴールドは、ネパールの農家や地域と長期的な関係を築くことも大切にしているそうです。
適正な価格での取引や、現地との継続的な対話を通じて、持続可能なコーヒー生産と地域の未来につながる取り組みを続けています。
今回いただいたカトマンズゴールドについて

今回の豆は、カトマンズゴールド様よりご提供いただきました。
はじめにお伝えしておくと、記事化の可否や内容について、先方からの指定や要望は一切ありません。
「まずは純粋に、一杯のコーヒーとして味わってほしい」
そんなスタンスでお声がけいただいたのが印象的でした。
届いたのは、コーヒー豆と、専用のカップ&ソーサーのセット。
思いがけない心遣いに驚きつつ、まずは先入観を持たずに、いつも通り自分のペースで淹れて、味わってみることにしました。
この記事では、実際に飲んで感じたことを、良い点も含めて正直に書いています。
好みの部分では評価が分かれる点もありますが、それも含めて、ひとつの体験として読んでいただければ嬉しいです。
カトマンズゴールドを淹れる

いつも自宅で飲んでいる手順そのままで抽出しました。
結果としてカトマンズゴールドは、苦味と甘みのバランスが感じられる一杯でした。
抽出条件
• ドリッパー:HARIO V60(透過式)
• フィルター:ペーパーフィルター(事前にリンス)
• コーヒー豆:30g
• 挽き目:中挽き(タイムモア C2 MAX/24クリック)
• 湯温:86℃
• 抽出方法:4:6メソッド(5回に分けて注湯)
• 抽出量:450g
• 抽出時間:約3分30秒

豆はやや小さめですが、不具合豆はほとんど見られず、ハンドピック(欠点豆の除去)が丁寧に行われている印象です。

手挽きミルで挽いたときの感触は少し柔らかく、焙煎は中深煎りですね。


抽出中から、落ち着いた甘い香りが立ち上ります。
コーヒーを淹れたキッチンにつながるリビングは、心地よいコーヒーの香りに包まれます。
コーヒーを入れると、家がカフェになったみたいですよね(笑)
飲んで感じた正直な感想

このコーヒーをひとことで言うと、
酸味が控えめで、苦味と甘みのバランスがとても良いと感じました。
味の印象と温度変化

ひと口目に感じたのは、酸味の少なさ(というか筆者にはほとんど感じられませんでした)。
最初に苦味を感じますが、強すぎることはなく、冷めてくると甘みが立ってきます。
86℃で抽出しましたが、フルーティな香りや果実感はあまり感じられません。
その代わり、温度が下がってくるにつれて苦味よりも甘みが前に出てきます。
同時にマウスフィールもトロリとして、心地よく感じました。
クリーンカップとボディ感

飲み終えたあとに嫌な余韻が残らない、いわゆるクリーンカップ(雑味のないきれいな味)です。
苦味とエグみがセットになったようなコーヒーもありますよね。
カトマンズゴールドは後味はとてもすっきりしていて、 エグみや雑味は感じません。
コクというのか、ボディ(口に含んだときの重さ)というのか、「しっかりコーヒーを飲んだな」という満足感が残ります。
どっしりとした“コーヒーらしさ”を感じました。
実は正直に言うと、筆者はフルーティな酸味のあるコーヒーが好みなので、このカトマンズゴールドは「一番好きなタイプ」ではありません。
それでも、決して不味くはなく、丁寧で真面目な美味しさを持ったコーヒーだと思います。
一緒に使ったカップが与える印象

今回の試飲では、ご提供いただいたカトマンズゴールドのロゴが入った専用のカップ&ソーサーを使いました。
ころっとしたフォルムで見た目が可愛らしく、取っ手も持ちやすい。手に取ったときの収まりが良く、自然とゆっくり飲みたくなるカップです。

特徴的なのは、飲み口がやや厚めなこと。
この厚みのおかげか、コーヒーが口に入った瞬間に、ボディ感(口に含んだときの重さ)を強く感じます。
カトマンズゴールドの「どっしりとした苦味と甘み」が、よりはっきりと伝わってくる印象でした。
また、カップ表面には少しざらっとした質感があり、その触感も相まって、マウスフィール(口当たり)が強調されているように感じます。
特に冷めてきたときのトロリとした質感は、このカップで飲んだことで、より印象的になりました。
軽やかさや華やかな香りを楽しむタイプのコーヒーであれば、薄口の磁器やガラスのカップの方が向いているかもしれません。
一方で、カトマンズゴールドのような「ガツンとしたコーヒー感」を持つ豆には、この厚手のカップはとても相性が良いと感じました。
豆の個性だけでなく、カップによって飲み心地が変わることを、あらためて実感しました。
食事と相性が良いコーヒー
カトマンズゴールドを飲んで、真っ先に思ったのが「これは食事と合わせたいコーヒーだな」ということでした。
実際に合わせてみたのは、「だし巻きたまごサンド」。(上記インスタをめくっていただくと出てきます)
酸味が控えめで、苦味と甘みがしっかりしているので、だしの旨みや、からしマヨのコクにも負けません。
口の中をさっとリフレッシュしてくれて、食事の流れを邪魔しない印象でした。
また、甘いスイーツでも、フレンチトーストのように甘さが前に出すぎないものとは相性が良いと感じました。
バニラアイスや卵のコクを、コーヒーの苦味が受け止めてくれる感じです。これはめっちゃ合います。
カトマンズゴールドは「甘いものにも、しょっぱいものにも」寄り添えるタイプでした。
【カトマンズゴールド】レビュー|酸味控えめで食事に合うネパールのスペシャルティコーヒーまとめ

【しまひろおススメランク:4】
筆者のおすすめ度は「4」。(妻は5)
カトマンズゴールドは、華やかな酸味やフルーティさを楽しむタイプのコーヒーではありません。
その代わり、酸味は控えめで、苦味と甘みのバランスがよく、どっしりとした“コーヒーらしさ”を感じられる一杯です。
フルーティなコーヒーが好みの筆者が正直に言うと、「一番手」ではなく、気分やシーンによって選びたい二番手の存在。
それでも、すっきりした後味など決して悪い印象はありません。
一方で、苦味のある強いコーヒーが好きなうちの妻は「めっちゃ好きなコーヒー」とかなり高評価。
このあたりは、好みがはっきり分かれるポイントだと思います。
カトマンズゴールドは、こんな方におすすめです。
- 酸味のあるコーヒーが苦手な方
- 苦味と甘みが好きな方
- 食事や、甘さ控えめのスイーツと合わせたい方
そんな一杯を探している方には、カトマンズゴールドはきっとお気に入りの豆になると思います。

私はカトマンズゴールド
大好き💛

そういうと思った。。。


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