「東京が一つになる日。」2022年3月6日に行われた「東京マラソン2021」にボランティアで参加してきました。【前編】
当日の様子はこちら → 東京マラソン2021 ボランティア参加レポート_後編
2020年大会は新型コロナウィルスのため一般ランナー参加は中止、2021年は東京オリンピック開催の影響で秋に開催予定でしたが、やはりコロナウィルスの影響で2022年3月に開催が延期されたものです。
東京の感染者数は1万人前後を推移していましたが、感染予防を徹底し、フルマラソン定員を24,700名と規模を縮小して開催に踏み切られました。今回はチャリティランナーの募集はなかったようです。
一般ランナーにとって3年ぶりに東京を走れるレースですが、ボランティアにとっても3年ぶり。
4回目のボランティアですが、満足感一杯の一日でした。
コロナ禍で開催されたボランティア活動をレポートします。
受付まで
東京マラソンのボランティアに参加するには
VOLANTAINERというサイトから、ボランティア登録をします。
そして、東京マラソンのボランティア募集期間中に応募しますが、大きく分けて3種類です。
1.受付期間中の「EXPO」:2022/3/3、4、5 東京ビッグサイト
2.ファミリーラン、フレンドシップラン : 2022/3/6
DNタワー21及び東京マラソンフィニッシュエリア周辺
3.東京マラソン : 2022/3/6
東京マラソン当日を選んだ場合、担当したい地域を第3希望まで選択することができます。(例:フィニッシュエリア、蔵前・浅草ブロック等)
近年は希望者が多く抽選になるようですが、倍率などの公式発表はありません。楽しみに発表を待ちましょう!
ボランティアの種類
東京マラソンのボランティアは3種類、最初はメンバーとして参加します。何度かメンバーを経験して、ボランティアリーダーとして参加される方が多いそうです。
ボランティアリーダーになるには、研修を受け、二次選考を経てリーダー登録されます。
参加ルール
今回は新型コロナ感染予防対策として、体調管理アプリで体温、体調をアップロードするという条件がありました。(PCからブラウザ版あり、紙でも対応可能)
- 2/24~3/6まで → 大会までに37.5℃以上の発熱があった場合、参加を遠慮するようにとありました。大会当日のチェックは、ちゃんと付けていることを隣の方と確認したレベルでした。
- 3/7~3/20まで → この期間に新型コロナウィルスの陽性となった場合、事務局に連絡してほしいとのこと
また緊急時を除き、ランナーへの接触(ハイタッチを含む)および大声での声掛けは禁止です。
受付
出場するランナー、ボランティアは、希望した、または指定された日に東京ビッグサイトで受け付けを行います。
ボランティア参加者に支給されるもの
受付の時に、ウェア、キャップをはじめ、たくさんのグッズを支給されます。コロナ禍で、消毒液も配られました。グッズの中には直近の中止や延期の影響で、ロゴが「東京マラソン2020」だったりするものもありました。。。
同じ種類の仕事を受け持つメンバーは同じ色のウェア、キャップを着用します。
筆者は何回か参加しているので、ウェアなどが増えてしまい、どうしようか迷い中です。。。青いのが3着あります(笑)
もう一つのたのしみ「東京マラソンEXPO 2021」
受付日には「東京マラソンEXPO2021」が同時開催され、多くのスポンサー企業の出展、最新のスポーツギア、スポーツアパレルの販売が行われます。試供品の配布などもあり、見るだけでも楽しいですよ。
ランナーやボランティアは受付後に入場できますが、どちらでもない方も事前登録することで入場可能です。
そして、大会当日まで満を持して待機です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
長くなってスミマセン。当日の模様の続きは、東京マラソン2021 ボランティア参加レポート_後編で。。。
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