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コロンビア・ウィラ・ピンクブルボンで、水出しアイスコーヒーを淹れてみた スペシャルティコーヒーレビュー

コーヒー
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こんにちは!しまひろです。ご訪問ありがとうございます。

コーヒーが大好き、スペシャルティコーヒーにハマっていて、いろいろな銘柄を試して試行錯誤中です。

夏の暑い日に、あえて熱いコーヒーをいただいても美味しいですが、冷たいものが欲しくなります。

そんな時、アイスコーヒーは一服の清涼剤になってくれます。私も夏はアイスコーヒーが多いです。

でも、アイスコーヒー用の豆って焙煎が強くて、ちょっと苦いものが多いですよね。

アイスコーヒー用の豆が強い焙煎多い理由は、人間の味覚って冷たいものには苦みを感じにく、酸味を感じやすいことから、冷たくても苦みを感じるように、アイスコーヒーの豆は深煎りが多いんだそうです。

苦いコーヒーが苦手の方は、ミルクを足してアイスオーレにして楽しんでいらっしゃると思いますが、少し口に残りませんか?

どうしても後味スッキリとはいかなくて、私は後からお茶や水を飲んでしまうことが多いんです。

この記事では、後味スッキリのアイスコーヒー「水出しアイスコーヒー」をご紹介します。

使った豆は「コロンビア・ウィラ・ピンクブルボン_スペシャルティコーヒーレビュー」でご紹介したピンクブルボン・スペシャルティコーヒーで、「水出しアイスコーヒー」を淹れてみました。

とてもスッキリした味わい、酸味を少し強めに感じますが、その中にベリーの甘さもちゃんとある、後味も爽やかな一杯ができました。

私も今年初めてチャレンジしたのですが、カフェレベルのアイスコーヒーに驚きです。

あまり外出できない昨今ですが、冷蔵庫で冷やすだけ! カンタンにできる水出しアイスコーヒーの作り方をご紹介します。

豆の購入先:「マメココロ」でスペシャルティコーヒーにハマる! で紹介したマメココロ 浅草店さん

今回使った豆:「コロンビア・ウィラ・ピンクブルボン

焙煎:ミディアムロースト。

コロンビア:南アメリカ北西部

人口はブラジル、メキシコに続きラテンアメリカで第3位。コーヒー豆の他、エメラルド、バラの産地です。

今回の焙煎段階焙煎度
ライトロースト浅炒り酸味
シナモンロースト浅炒り
ミディアムロースト中炒り
ハイロースト中炒り
シティロースト深炒り
フルシティロースト深炒り
フレンチロースト深炒り
イタリアンロースト深炒り苦み
UCCコーヒー教室資料より引用

水出しコーヒーを作るために必要なもの

水出し用ボトル。コ
  • コーヒー豆と水を入れます。これはいただきもののガラス製ですが、プラスチック製でもOK
コーヒー豆
  • 豆の量は、ボトル容量に応じて調整してください。
お茶パック
  • サイズ95mm×70mmで20gのコーヒー豆が入ります
水の量(ml)コーヒー豆(g)
50040
75060
100080
水の量とコーヒー豆の量の目安

参考に水の量とコーヒー豆の量の目安をのせておきました。お好みに応じて加減してください。

抽出する時間によっても感じる味は変わります。最初は分量と時間を計っておいて、ご自分の好みを探していくのが楽しいと思います。

コーヒー豆を直接入れられるフィルター付きのボトルも販売されていますが、お茶パックが地味におススメです。

理由は、フィルター掃除がちょっとめんどくさいんです。フィルターにもだんだん色が付きますし、豆の粉をきれいに掃除するのがちょっとだけ大変です。お茶パックだと水を切って捨てるだけなので楽チンです。

でも、豆をお茶パックに入れるのも面倒といえば面倒なんですよね。結局どっちかは面倒なので、面倒なのを最初にするか、後にするか、どちらを取るか、ですね。。。

水出しコーヒーの作り方

豆を挽きます
  • 挽き方は細挽きくらい
お茶パックに豆をいれます
  • 1パックに20gくらい入ります
蓋をします
  • 口をひっくり返して蓋をします
もう1枚使います
  • お茶パックを2重にしています。
  • こうすると出来上がった容器の中にも豆の粉が漏れにくくなります。
必要な量を作ります
  • 750mlの容器なので、20g×3個 = 60g
水を入れる
  • ボトルに分量の水を入れます
  • 水は軟水のミネラルウォーター、または水道水でもOK
  • 我が家は浄水器を通した水道水です
豆を投入
  • お茶パックに入れたコーヒー豆を投入します
蓋をして冷蔵庫へ
  • コーヒー豆が浸水するように、数回ボトルを振ってから、冷蔵庫へ入れましょう
  • こぼさないように気を付けてくださいね

抽出:冷蔵庫で8時間待つ

8時間後
  • お茶パックをとり出す
グラスへ
  • 通常のアイスコーヒーより薄く感じます
上からのぞく
  • 透明感がありますね

まとめ;コロンビア・ウィラ・ピンクブルボン

至福の一杯
今回の豆
私の好み
ランク
苦味  
ランク
酸味  
ランク
甘み  
ランク
後味の
良さ
私の感想(砂糖、ミルクなし)                 
513
4.5
フルーティ
4.5 コロンビア・ウィラ・ピンクブルボン
【水出しアイスコーヒー】

・苦みなし
・爽やかな酸味、ホットより強く感じる。
・でも酸っぱいのではなくフルーティな酸味
・ベリー系の甘味が後から
・とてもすっきりした後味
5段階評価をしています  最高:5点

冷蔵庫で8時間。

じっくりじっくり抽出された「コロンビア・ウィラ・ピンクブルボン」は、色合いこそ薄く見えますが、口に含むと、まず少し強めのひんやりした酸味です。

ホットより少し強めに感じますが、酸っぱいわけではありません。フルーティな酸味です。

少し遅れて、甘みを感じます。これがベリー系の甘みというやつなんだと思います。

苦みは一切感じません。ミルクやガムシロップは入れなくても爽やかにいただけます。個人的にはこれには入れたくないなぁ。

そして、後味のスッキリ感は本当に心地よいです。

ホットで淹れたときに比べると、さらに飲みやすくなっています。これってホントにコーヒーなの??って思うかもしれません。

お湯でドリップした場合、アクや苦み成分も抽出されてきます。それも美味しいコーヒーの構成要素だと思っています。ですから、ホットコーヒーも大好きなんですが、水だけで抽出した場合は、そういう成分が出にくいんですね。

コーヒーの苦いのが苦手な方や、暑い日にゴクゴク飲みたいときに水出しアイスコーヒーはおススメです。

水出しアイスコーヒーをおススメする理由

  • 苦みが少なくて飲みやすい(今回はホットコーヒー用に焙煎した豆なので傾向が強かったです)
  • 甘みを感じやすい
  • 後味がすっきりしていてゴクゴクのめる
  • お湯を沸かさなくてもよく、部屋が暑くならない

デメリット

  • 抽出するのに時間がかかり、すぐには飲めない
  • 専用のボトルが必要
  • お茶パックが必要(フィルター付きボトルの場合、不要)
  • ホットに比べ、豆の量が若干多めに必要

水出しアイスコーヒー  「コロンビア・ウィラ・ピンクブルボン」 をご紹介しました。

至福の一杯はいかがでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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