ごほうびに食べたい、シャインマスカットのフルーツサンド！サンドイッチの朝ごはん；「おはようサンド」レシピ

こんにちは！しまひろです。ご訪問ありがとうございます。

休日の朝ごはんを担当して30年余（汗）。サンドイッチしか作れないおじさんがカンタンレシピなどをご紹介しています。ご参考にしていただければ幸いです。

今回ご紹介する ”おはようサンド” は「シャインマスカットのフルーツサンド」です！

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何か頑張ったとき、自分にご褒美をあげたいとき、ありますよね？

または、ちょっと大事なお客様がいらっしゃるんだけど、ランチ時間にかかるから何か用意しておきたいな。。。

そんな時、ちょっと豪華なフルーツサンド、今が旬のシャインマスカットのフルーツサンドはいかがでしょうか。

「シャインマスカット」
1. うんちく話（時間がない方は飛ばしてね）
2. ポイントは3つだけ
シャインマスカットサンド：2人分
作り方
シャインマスカットのフルーツサンドの完成！
1. まとめ

「シャインマスカット」

実は今年、家族がふるさと納税でいただいたものを分けてもらって始めて初めて食べた「シャインマスカット」！！（今さらですが）

美味いのうまくないの（オヤジですね・・）って、びっくりしました。

皆さんご存じのように皮ごと食べてもちっとも口に残らないし、嫌な渋みもありません。やさしいけれど主張した甘さが、ブドウの香りと一緒に口の中に広がります。いや～うまい。

何粒でもいただけますね！

フルーツサンドにしたら美味いだろうな～、とサンドイッチおじさんは考えます。（世間ではとっくにあるけどね）

うんちく話（時間がない方は飛ばしてね）

シャインマスカットの発祥は、広島県の旧農林水産省果樹試験場で育成された栽培品種です。病害に強いアメリカブドウのなかでも最も糖度の高いものと、病気に弱いけれど食味食感が良いヨーロッパブドウを交配、幾多のご苦労を経て、2003年に名称を「シャインマスカット」とし、登録番号「ぶどう農林21号」として命名登録、2006年に登録番号「第13,891号」として品種登録されました。

残念なことに、当時の農研機構は輸出を想定していなかったため、海外での品種登録をしなかったことから、新品種の海外での保護を受けられず、海外での栽培を合法的に許してしまったんです。

韓国で栽培されているニュースをよく目にして、てっきり違法だと思い込んでいましたが、悔しいけれど合法だったんです。

現在では中国、韓国産のものが日本産のシャインマスカットの1/3程度の価格で、香港、タイ、マレーシア、ベトナムなどに輸出されています。

一般的な「特許」も同じことで、日本での発明は日本の特許庁に申請しますが、海外にも輸出する場合、輸出先でも特許申請しておかないと、その国で内容をコピーされても文句を言えません。

もちろん、まず特許として認められないと登録されませんが、登録されてからも維持するのにお金がかかるんです。特許の場合は申請してから20年間権利保護されますが、日本では毎年、以下のような費用が掛かります。（特許庁HPより引用）それで、あまり役に立たないな、と考えられたものは権利放棄してしまうことがあります。