こんにちは!しまひろです。ご訪問ありがとうございます。
この記事では、映える いちごのフルーツサンドイッチを紹介します!
フルーツサンドといえば、いちごの赤い断面を思い浮かべるかたは多いのではないでしょうか。
ただ、なかなかきれいな断面にするのって難しくて、「あ~あ。。。」ってなるときありますよね。
この記事を読めば、きれいな断面のフルーツサンドを楽しんでいただけますよ!
筆者は休日の朝ごはんを担当して30年余(汗)。サンドイッチしか作れないおじさんがカンタンレシピなどをご紹介しています。ご参考にしていただければ幸いです。
本来、ビニールハウスなどを使わない、自然のままのいちごの旬は 春~初夏だそうです。
ですがビールハウスなどで人工的な春の環境を再現して促成栽培に成功し、11~12月ごろから収穫できるようになりました。
いちごの需要が爆発的に増えるクリスマスに合わせようと、生産者のみなさんが努力を重ねていった結果なんですね。
おかげで現在は「いちごの旬は 冬~初夏」といえるほど、長期間楽しめるようになりました。
いちごのフルーツサンド:ポイントは3つ
- 生クリームの甘さは控えめに
- はさんだ後はラップして冷蔵庫で一晩寝かす
- 包丁は温めてから切る
さあ、つくっていきましょう
材料:2人分
- 食パン ×4枚(今回はペリカンの角食パン)
- 生クリーム(乳脂肪分47%) 200ml
- クリームチーズ 140g
★グラニュー糖 14g
★バニラエッセンス 数滴
作り方
下ごしらえ
- クリームチーズを室温でなじませておきます
- 冬場など、室温で柔らかくならないときは、レンジで10秒くらい、様子を見ながら加熱して柔らかくします
- スプーンでこねるとだんだん柔らかくなってきます
- 生クリームにグラニュー糖、バニラエッセンスを加えて泡立てます
- 7~8部立てで止めます
- やわらかくなったクリームチーズを加えてざっくり混ぜます
- ちょっとぼそつくことがありますが、なんとなく混ざったらOK
- いちごは水洗いしてヘタを取り除き、水気を取っておきます
食パンの準備~具材をのせる
- 食パン4枚を広げ、生クリームを薄めに塗ります
- いちごを乗せていきます
- ナナメにカットするので、断面にいちごの中央が来るように並べます
- 真ん中に大きいのを選ぶと、ちょっとずれても大丈夫!
- 真ん中の空間をクリームで埋められるように、クリームを追加します
- パンをのせ、手のひらでやさしく押し付ける
- いちごの周りにクリームを充填してあげるイメージで
- きつめにラップします
- 縦方向、横方向からと2重に巻きました
- そっと冷蔵庫へ
仕上げ&カット
- 翌朝、冷蔵庫から取り出しラップを巻いたまま切ります
- まず包丁を温めます。肌で触ってちょっと熱いくらい(熱めのお風呂よりちょっと熱いかな、くらいのイメージ)
- 一回切るごとに、キッチンペーパーで包丁をきれいにして温めなおす、を繰り返します
- ナナメにカットしたら、三角サンドの完成です!
- 盛り付けていきましょう
完成とまとめ
いちごのフルーツサンドイッチの完成です!
生クリームにクリームチーズを多めに合わせたので、甘さ控えめでチーズのコクがたっぷりのオトナクリームになりました。酸味のあるいちごとの相性は抜群です。
淹れたてのコーヒーと一緒に、幸せの朝ごはんになりますね。
まとめ
改めて「いちごのフルーツサンド」まとめです
- 生クリームの甘さは控えめに → いちごの甘味が引き立ちます
- はさんだ後はラップして冷蔵庫で一晩寝かす → 超重要!クリームが落ち着いて断面がきれいになります
- 包丁は温めてから切る → 超重要!これも萌え断のために必須です
生クリームを挟むサンドイッチ全般に言えることですが、冷蔵庫で寝かす時間が短いと、クリームが流れてしまいます。しっかりとした断面を作るなら、1~2時間では短いように思います。
ですのでおススメは、寝る前に仕込んで翌朝切る。というのが筆者のパターンになっています。
2重にラップしているので、冷蔵庫に一晩入れておいても大丈夫です。
もちろん、包丁はきちんと研いでおいてくださいね。
私はヘンケルの2000円くらいの三徳包丁を使っていますが、研いであげれば充分使えています。
美味しくてきれいなフルーツサンドを、お楽しみください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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