こんにちは!しまひろです。ご訪問ありがとうございます。
休日の朝ごはんを担当して30年余(汗)。サンドイッチしか作れないおじさんがカンタンレシピなどをご紹介しています。
めんどくさい朝ごはんに、こんなのいかがでしょうか?ご参考にしていただければ幸いです。
今回ご紹介する ”おはようサンド” は「黄桃の缶詰でフルーツサンド」です!
季節の果物を挟んだフルーツサンドって、魅力的です。
フルーツサンドがたべたいな!
何かつくれる?
えっ!急に言われても・・・。
あっ、缶詰があったよ~
でもお店に食べに行ったり、テイクアウトでもまあまあの値段がします。何かの記念日だとか、理由がないと敷居が高いんです。じゃあ自分で作ろうか、となっても何を挟むのか迷っちゃいますよね。
白桃と生クリームの相性も抜群ですが、皮を剥いた後に色が変わったりして、きれいに仕上がらない時があります。なにより作りたいときに肝心の桃がない!というときが多いです。
この記事では、黄桃の缶詰を買っておけばいつでも作れて、ちゃんと美味しいフルーツサンドになる方法をご紹介します。
ポイントは5つ
- 乳脂肪分35%以上の生クリームを使う
- 冷蔵庫で一晩寝かす
- つまようじを刺す
- 切る前に包丁を温める
- カットするたびに、きれいな布巾やキッチンペーパーなどで、包丁をふく
生クリームの甘さを控えてやわらかい食パンを使えば、よく冷やした黄桃サンドはデザート感覚でいただけますよ。
カンタンレシピをお試しください!
黄桃フルーツサンドの材料:2人分
- 食パン(8枚切り) ×4枚
- 黄桃 ×2切れ半くらい
- 生クリーム(乳脂肪分35%以上がおススメ) ×200cc(半分使います)
- バニラエッセンス 数滴
- 砂糖 ×12g
作り方
下ごしらえ
- 砂糖、バニラエッセンスを加えて生クリームを泡立てる
- 砂糖の量は6%がおススメ
- 甘くしすぎるとフルーツの甘さがぼやけます
- しっかり角がたつまで泡立てましょう
- 黄桃は一切れを4つに切り分けておきます
食パンの準備 → 具材をのせる
- 食パン4枚を広げる
- 片面ずつ薄めに生クリームを塗る
- 1/4にカットした黄桃を、キッチンペーパーで水分をふきながら並べていく
- 三角サンドで、バッテンにカットするので、桃の断面が来るように置きます
- 真ん中の桃は、十字にカットされて、サンドイッチの頂点になります。偏らないように注意しましょう!
- 注意したつもりでしたがこれでカットしても、ちょっと残念に(トップの写真)
- 中央部に生クリームを追加します
- 上から手で押さえて具材を密着させます
- ラップできつめに2重に包みます
- そのまま冷蔵庫でなじませます
- 1晩おくのが理想です
- できればカットのときのために、包丁を研いでおきましょう!
仕上げ&カット
- ぎゅっと巻かれたラップの上からつまようじを4本刺します
- 横にずれにくくなり、切りやすくなります
- 包丁を40~50℃程度に温めます。さわってお風呂よりちょっと熱いかな?くらい
- カットのポイント;包丁を前後に動かしながら「えいやっ」と切りましょう
- 下までしっかり包丁を入れましょう。ラップまでしっかり切るイメージで。
- 静かにラップを外します
- 三角サンドの完成です!
- お皿に盛り付けていきます
フルーツサンド完成とまとめ
うわ~
缶詰めとはおもえないわね!
(そう思ったら缶詰っていわないで・・・。)
私は全然大丈夫なのですが、我が家の女性陣は甘いサンドイッチの朝食を好みません。
皆さんはいかがでしょうか?
甘いサンドイッチだけだと怒られるので、我が家は最初からもう一品しょっぱい系を用意しておきます。当然、簡単にできるやつです。
今回は、「食欲がないときにあっさり食べたい、きゅうりの塩もみサンドはいかが? サンドイッチの朝ごはん;「おはようサンド」レシピ」 で紹介したハムときゅうりの塩もみサンドを作りました。
実は甘いのとしょっぱいのがあると、交互に食べると後引くんです!
- 最初にフルーツサンド ・・・ う~ん美味しい
- 次にハムサンド ・・・ からしがピリッとして美味い!
- またフルーツサンド ・・・ やっぱり美味い!
- 今度はきゅうりサンド ・・・ これはたまらん
うっかりするともう一周しそうです。ご注意ください(笑)
フルーツサンドなどで生クリームをはさんだ時、断面をきれいにするために注意するポイントは、以下の5つです
- 乳脂肪分35%以上の生クリームを使う ・・・ 生クリーム分が多いほどかっちりしたクリームになり、断面がきれいに仕上がります。植物性の廉価品では断面がきれいになりませんでした(私の腕?泣)。
- 冷蔵庫でよく寝かせる ・・・ サンドイッチの中の生クリームを落ち着かせるために、ラップした後に冷蔵庫でよく冷やします。私の経験だと、1時間以内では厳しいです。理想的には1晩寝かせると間違いないです
- つまようじを刺す ・・・ 重ねた食パンがずれてしまうと、サンドイッチの断面が悲しいカタチになってしまいます。
- 切る前に包丁を温める ・・・ 断面がきれいになります。温めないで切ったこともありますが、クリームの断面が汚くなります。温まった包丁のおかげでクリームが溶けるので、包丁側にこびりつかないように思います
- カットするたびに、きれいな布巾やキッチンペーパーなどで、包丁をふく ・・・ 断面がきれいにしあがります。
カットするときのポイントは、包丁を前後に動かしながら下に押しすぎないように、しっかりまな板まで包丁を入れていきましょう。
まとめ
■黄桃缶詰をつかったフルーツサンド
- 缶詰を買っておけば、1年中好きな時にフルーツサンドが作れます
- スーパーで買える食パンと生クリームで大丈夫です
- 生クリームの甘さを自分好みで作れます
- 前日に仕込んでおけば、翌日食べる前に切るだけです
- 缶詰で練習しておいて、ご家族の記念日には季節のフルーツでつくりましょう!
見た目でも楽しめて、味わいもばっちりです。練習なんて書きましたが本番でもいいくらいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
朝ごはん食べて、素敵な一日を!
どうぞめしあがれ~
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