ブルンジ・ココカ・ホラママ生産者組合　フェアトレードによる女性生産者支援！　スペシャルティコーヒーレビュー

こんにちは！しまひろです。

ご訪問ありがとうございます。

コーヒーが大好き、スペシャルティコーヒーにハマっていて、いろいろな銘柄を試して試行錯誤中です。

スペシャルティコーヒーとは？（日本スペシャルティコーヒー協会より）

• 生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること
• 適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること
• 適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められる。

私のコーヒーの淹れ方の基本は、ペーパードリップの３投式です。（UCCコーヒーのセミナー受講で学ぶ）

飲んだ感想を発信していきますので、銘柄を選ぶ時のご参考になれば幸いです。

この記事では「ブルンジ　ココカ　ホラママ生産者組合」をご紹介します

購入先：「マメココロ」でスペシャルティコーヒーにハマる！　で紹介したマメココロ　浅草店さん

焙煎はシティロースト。

ブルンジ共和国とは　～wikipediaより引用～

ブルンジ共和国は、東アフリカの内陸に位置する国家。ルワンダ・コンゴ民主共和国・タンザニアと国境を接し、政治面の首都はギテガ、経済面の首都はブジュンブラになります。

ブルンジは高原の国であり、タンガニーカ湖畔の最も低い地点でも標高は772mあり、国土の大部分は標高1500m以上であります。この環境なら、コーヒー栽培に適しているんだろうと思います。

その通りに主要産業は農業ですが、コーヒー豆の生産は突出しており、1997年には総輸出の88%がコーヒー豆でした。しかしその後は減少し、2015年には33.6%となりましたが、ブルンジ最大の輸出品であることに変わりありません。2位は茶で12.4%となっています。

日本との関係：日本・ブルンジともに在外公館は置かれておらず、日本大使館は在ルワンダ日本大使館が、ブルンジ大使館は在中国ブルンジ大使館が兼轄しています。貿易はブルンジの大幅な入超となっており、2016年のブルンジから日本への輸出総額の94.7％はコーヒーで占められています。

この豆は、ブルンジでの生産者を守るためのフェアトレード品だそうです。

ホラママとは女性が畑に向かうときに歌う歌で、勇気や励ましを意味するこの言葉はココカのキーワードです。女性の自立支援のために貢献しているのだそうです。

ごひいきの「マメココロ」浅草店で、秋のコーヒーフェアでセールしていたので、ゲットしてきました！

さあ、スペシャルティコーヒーを楽しみましょう。

ラベルと中身

• COCOCA生産者組合の女性生産者により丁寧に選別された高級豆
• ブルンジの豊富な雨量、火山性土壌により、コクと香りの華やかさが際立ちます
• 青リンゴのようなフレーバー
• 数量限定（これに弱い、笑)

• 焙煎：シティロースト
• もうちょっと浅いようにも見えます

• 湯沸かしポットからこちらに移し、水を加えて湯温を調整します。（ここから少しずつ下がっていきます）
• 湯温が低いとトロッとした感じで甘味がよくわかります

抽出：3投式（ペーパードリップ）

• 豆；40ｇ（4杯分）
• 電動カッターミルで中細イメージで挽きましたが粒度ムラが大きいです
• ちょっといいミルが欲しくなります。。。

• 蒸らし

• 蒸らし；80ｇ
• 第一投；400ｇ（総量）
• 第二投；560ｇ（〃）
• 第三投；640ｇ（〃）
• 4杯分抽出完了。湯が落ちきるまで待ちます
• 泡が偏ってしまいました。。。

抽出方法は、2年前にUCCコーヒーアカデミーのベーシックコースを受講、それ以来、ペーパードリップの3投式で淹れています。

まとめ；ブルンジ・ココカ・ホラママ生産者組合

個人的な好みで、こういう苦みを抑えたフルーティなコーヒーには、どうしても高得点が付いてしまいます。

味覚が幼いんですね、きっと。以前は苦いコーヒーが好きだったんですが、スペシャルティコーヒーに出会ってから好みが変わってきました。

もし、酸味のあるコーヒーは苦手・・・。と思っていらっしゃる方にもお試しいただきたい一杯です。

コーヒーって美味しいですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。