こんにちは!しまひろです。
ご訪問ありがとうございます。
コーヒーが大好き、スペシャルティコーヒーにハマっていて、いろいろな銘柄を試して試行錯誤中です。
スペシャルティコーヒーとは?(日本スペシャルティコーヒー協会より)
- 生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること
- 適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること
- 適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められる。
私のコーヒーの淹れ方の基本は、ペーパードリップの3投式です。(UCCコーヒーのセミナー受講で学ぶ)
いろいろな銘柄にトライして、飲んだ感想を発信していきますので、銘柄を選ぶ時のご参考になれば幸いです。
この記事では「インドネシア トラジャ・ママサ」をご紹介します
トラジャ地方は、弱酸性土壌、強い陽射し、平均気温20~24℃、年間降雨量3000mm、昼夜の温度差が大きいなど、コーヒー豆のアラビカ種の栽培にとても適している環境です。
そこで採れたコーヒー豆は「アラビカ種の傑作」として絶賛されています。
ちなみにトラジャといえば、「トアルコ・トラジャ」という商品名を聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、「トアルコ(TOARCO)」はキーコーヒー株式会社の登録商標だそうです。
トアルコトラジャ(キーコーヒー通販)
購入先:「マメココロ」でスペシャルティコーヒーにハマる! で紹介したマメココロ 浅草店さん
焙煎はフレンチロースト。強めの焙煎です。
今回の焙煎 | 段階 | 焙煎度 | 味 |
ライトロースト | 浅炒り | 酸味 | |
シナモンロースト | 浅炒り | ↑ | |
ミディアムロースト | 中炒り | ↑ | |
ハイロースト | 中炒り | ↑ | |
シティロースト | 深炒り | ↓ | |
フルシティロースト | 深炒り | ↓ | |
★ | フレンチロースト | 深炒り | ↓ |
イタリアンロースト | 深炒り | 苦み |
インドネシア共和国 ~wikipediaより引用~
東南アジア南部に位置する共和制国家。首都はジャワ島に位置するジャカルタ首都特別州。海を隔てて近接している国家は、パラオ、インド(アンダマン・ニコバル諸島)、フィリピン、シンガポール、オーストラリアなど。
基本的に農業国です。カカオ、キャッサバ、キャベツ、ココナッツ、米、コーヒー豆、さつまいも、大豆、たばこ、茶、天然ゴム、トウモロコシ、パイナップル、バナナ、落花生の生産量が多く、ココナッツの生産量は世界一(2003年)。
工業資源にも恵まれ、金、スズ、石油、石炭、天然ガス、銅、ニッケルの採掘量が多い。日本はLNG(液化天然ガス)をインドネシアから輸入している。
日本との関係:日系企業の進出は拡大しているが、道路、鉄道、通信などのハードインフラ整備が遅れていることや、法律面の問題(ソフトインフラ)の問題があり、ビジネスの阻害要因となっている。
そこで日本警察の交番システムや、知的財産に関する法整備支援などが行われている。
ごひいきの「マメココロ」浅草店で、週替わりの特価品で販売していたので、ゲットしてきました!
週替わりサービス品は、自分では選ばない銘柄商品が出てくるので、
さあ、スペシャルティコーヒーを楽しみましょう。
ラベルと中身
- 滑らかで円熟した、深みのあるコクと苦み
- わずかに感じるハーブスパイス感もクセになる、高級トラジャで優雅な時間を
- 焙煎:フレンチロースト
- 湯沸かしポットからこちらに移し、水を加えて湯温を調整します。(ここから少しずつ下がっていきます)
- 湯温が低いとトロッとした感じで甘味がよくわかります
抽出:3投式(ペーパードリップ)
- 豆;40g(4杯分)
- 電動カッターミルで中細イメージで挽きましたが粒度ムラが大きいです
- う~ん、ちょっといいミルが欲しくなります。。。
- 蒸らし
- 蒸らし;80g
- 第一投;400g(総量)
- 第二投;560g(〃)
- 第三投;640g(〃)
- 4杯分抽出完了。湯が落ちきるまで待ちます
抽出方法は、2年前にUCCコーヒーアカデミーのベーシックコースを受講、それ以来、ペーパードリップの3投式で淹れています。
まとめ;インドネシア トラジャ・ママサ
私の好みランク | 苦味 | 酸味 | 甘み | コク | 後味の 良さ | 私の感想(砂糖、ミルクなし) |
4 | 3 | 2 | 3 | 4.5 | 4 | 【焙煎6日目】豆40g 湯660cc ・一口目に深い焙煎特有の苦みが少しありましたが、続きません。苦みが口に残らない感じで、飲み進めるうちにだんだん気にならなくなります。 ・苦みを感じなくなると甘味を感じるようになります。 ・コクというのは、コーヒーをしっかり飲んだ満足感と表したらいいでしょうか。それが充分にあります。 ・酸味はほとんど感じないです ・コクがあるけど、後味が良い ・なんだかめっちゃ美味しいです! |
実は最近、苦いコーヒーがあまり得意でなくなってきていて、フレンチローストを見た瞬間にやめようかな、と思ったんですが、初めての銘柄を試すチャンスだと思って購入しました!
フレンチローストとはいいながら、苦みが前面に出ているわけでなく、むしろ豊かなコクのあるコーヒーと言ったほうが良いと思います。一杯飲み終えると、すごくコーヒーを飲んだ満足感がありました。
フルーティな酸味はほぼありませんので、酸味がお好きな方には違う方向です。ただ、甘さも感じられる豆なので、もう少し焙煎を浅くしたら酸味も楽しめるかもしれません。
「インドネシア トラジャ・ママサ」 これも美味しい一杯でした。
やっぱりコーヒーって美味しいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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