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【LEO SPECIALTY COFFEE】おうちで飲み比べ;香り・甘み・後味を正直レビュー

LEOSPECIALTYCOFFEEレビューアイキャッチ画像 コーヒー

「いや、ジューシーです。おいしい。」

今回いただいた「LEO SPECIALTY COFFEE」のエチオピアを飲んで、まず出てきた感想です。

口の中に広がるフルーティーな香り。尖った酸味はなく、冷めてくると甘みが立ってくる。後味もすっきりしていて、とても気持ちのよい一杯でした。

今回、ご縁があってLEO SPECIALTY COFFEE様より、3種類のコーヒー豆をご提供いただきました。

LEO COFFEE定期便
3種MIXコースの画像

届いたのは、深煎りのマンデリン、中煎りのニカラグア、浅煎りのエチオピア。いつもの自分の淹れ方で、順番に飲んでみました。

先にお伝えすると、今回のレシピでいちばんバチっとはまったのはエチオピアです。

マンデリンもニカラグアもおいしい。でも、飲み比べると「こちらはもう少し濃く淹れてもよかったかな」と思うところもありました。

そんな淹れてみて分かったことも含めて、正直にご紹介します。コーヒー選びの参考になれば嬉しいです。

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LEO SPECIALTY COFFEEって、どんなコーヒー?

LEO SPECIALTY COFFEEは、株式会社DOUCEが運営するコーヒーブランド。自宅で楽しむ豆や粉の定期便のほか、単品も用意されています。

コーヒーのお店って、たくさんありますよね。「LEO」は、どんなところにこだわっているのでしょうか。

豆を選ぶのは、コーヒーの品質評価の専門家

豆の選定と品質を担当しているのは、Qグレーダーの金森ふき氏。

Qグレーダーは、コーヒーの品質を評価する専門家です。専門的な試飲や評価を通して、届ける豆の味わいを見極めているとのこと。

焙煎の前後に豆を選別。発送までの鮮度にも配慮

焙煎の前と後には、手作業で豆を選別する「ハンドピック」を行い、焙煎後1週間以内に発送する方針も案内されています。

中煎り:ニカラグアの豆
中煎り:ニカラグア

今回試した豆の一つ、「ニカラグア」。確かに豆を見ると綺麗に揃って欠点豆はほとんど見つからなかったです。強いていうなら右端の小さいやつは微妙かな (^_^;)。

ニカラグア情報ラベル
情報ラベル

コーヒー豆の情報ラベルです。

袋には賞味期限が記載されていましたが、焙煎日の記載はありませんでした。今回、我が家に届いたのは10月2日です。公式サイトでは「焙煎後1週間以内の発送」と案内されています。

焙煎直後は豆に炭酸ガスが多く含まれ、コーヒーの成分が抽出されにくいと言われていますので、1週間くらいがちょうどいいですね。

浅煎りから深煎りまで、好みに合わせて選べる

定期便では、浅煎り・中煎り・深煎りのコースや、焙煎の異なる豆を楽しめるMIXコースを選べます。

さらに、「もう少し浅めに」「少し深めに」といった焙煎度の相談も受け付けているそう。

とはいえ個人的には、その豆個体のおいしさを焙煎を工夫して比較できるのは焙煎士だけだと思っています。私のような素人が「もっと深く、浅く焙煎して」なんていっても元の個体が変われば再現性が乏しくなります。

私は焙煎士が「この豆はこういう焙煎が一番うまい」となった状態を飲みたい。

そのフィーリングが自分と合う焙煎士さんと出会うのが、お店選びの醍醐味ではないでしょうか。

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今回届いたのは「3種MIXコース」

今回ご提供いただいたのは、3種MIXコースです。浅煎り、中煎り、深煎りの3種類が同梱されていました。

同封のお手紙には、「おはようサンドdeおうちカフェ」あてのメッセージが手書きで添えられていました。こういうの、嬉しいですよね。

そして、豆にはそれぞれコーヒーカードが付いています。表面にはイラストと名前、裏面には産地や品種、焙煎度などが掲載。

今回届いた3種類を、袋とカードの表記に沿ってまとめました。

コーヒー焙煎生産地品種カードの名前
エチオピア浅煎りリムヒアルームLIM BLOSSOM
ニカラグア中煎りブエノスアイレス農園マラカツーラGOLDEN CARAMEL
インドネシア・マンデリン深煎りリントン・トバ湖ティピカKING TOBAKO

※今回届いた商品の付属カード・袋に記載された情報です。

焙煎も産地も違う3種類。これは飲み比べが楽しみです。

いつもの「最後にお湯を足す淹れ方」で試します

V60ドリッパー

私の定番は、アジア人初の「World Brewers Cup」世界チャンピオン 粕谷さんが考案した4:6メソッドを自分好みにアレンジした淹れ方です。

5分割した最後の1投分は粉に注がず、抽出したコーヒーに分量のお湯を足します。私なりの「お湯割り式」です。

最後まで全部のお湯を粉に通すと、私には少しきつく感じることがあるんです。まずは少し軽めに淹れて、その豆の味を楽しみたい。そんな理由で、今はこの方法に落ち着いています。

今回は3種類とも、豆を約20g使い、挽き目とお湯の量をそろえました。湯温はそれぞれ変えています。

項目今回の条件
豆各約20g
ミルタイムモア C2 MAX
挽き目3種類とも24クリック
湯温エチオピア92℃/マンデリン87℃/ニカラグア89℃
フィルター円錐型のペーパーフィルター
湯量1投目:40g(蒸らし)
2投目:80g追加(累計120g)
3投目:60g追加(累計180g)
4投目:60g追加(累計240g)
5投目:ドリッパーを外し、お湯を60g追加(累計300g)

使っているミルは、以前ご紹介したタイムモア C2 MAXです。使い心地はこちらの記事にまとめています。

【タイムモアC2 MAX】豆を挽くのってこんなに楽だったの?実際に使ったレビュー

豆を入れる前にペーパーフィルターはしっかり目に熱湯でリンスしています。

抽出用のお湯は、最初に40gで蒸らし。2投目で累計120g、3投目で180g、4投目で240gまで注ぎます。

エチオピアは約2分50秒でドリップを切り上げ、サーバーのコーヒーに60gのお湯を足しました。合計300gは使ったお湯の量で、出来上がり量ではありません。

エチオピア20g
粉の画像
エチオピアをドリッパーにセット
エチオピア抽出中の画像
エチオピア抽出中

この淹れ方で、3種類がそれぞれどんな味になったのか。順番にご紹介しますね。

LEOコーヒー3種類を飲んだ正直な感想

3種のコーヒーの色
3種のコーヒーの色

エチオピア|いや、ジューシーです。冷めると甘みが出てきます

エチオピアが出来上がりました
浅煎りのエチオピアを、おうちのテーブルで

まずは、浅煎りのエチオピアから。

豆は小さめで、粒がそろっているように感じました。色は浅く、少し黄色みがかった印象です。

手挽きミルで挽くと、結構な力が必要!

エチオピアの豆20.1g
エチオピアの豆は小ぶりです


エチオピアの豆。スケールの表示は20.1g

淹れて、ひと口。

いや、ジューシーです。

フルーティーで、柑橘系の香りが口の中いっぱいに広がります。後味はすっきり。少し香りが残りますが、それも気持ちのよい余韻です。

酸っぱくないレモン🍋、ちょっと酸っぱいオレンジ🍊……。

うーん、パッションフルーツが近いかなぁ。

そんなふうに、どの果物に近いだろうと考えたくなる味わいでした。

とはいえ、尖った酸味は全く感じません。 飲み進めて温度が下がってくると、酸味よりも甘みが前に出てきます。

マウスフィール、つまり口当たりはとてもソフト。柔らかいですね。

おいしい。とてもおいしいコーヒーです。

コーヒーカードを見ると、お店の5段階評価では香りが5、甘みと酸味が4。華やかな香りと甘みというところは、飲んだ印象と重なります。

お供には、ビターチョコレートが合いますね。

マンデリン|最初のインパクトのあとに、甘さとコク

マンデリンのできあがり写真
深煎りのマンデリン。カップと袋をテーブルに並べて

続いては、深煎りのマンデリンです。

マンデリン20g
黒々としたマンデリン

マンデリンの豆。

87℃と低めの湯温で淹れましたが、ひと口目は「あ、深煎りだ!」。(当たり前ですね笑)

マンデリンらしいアーシーな味わいがあります。土っぽいような、渋みを思わせるような、あの独特の感じです。

最初はなかなかのインパクト。でも、2口目、3口目になると、その強さに少しずつ慣れてくるんですね。豆が持っている甘さやコクも、しっかり感じられるようになります。

飲んでいていいなと思ったのは、味に個性があるのに、後味に嫌な感じが残らないこと。 雑味は感じず、すっきりしています。

私は、コーヒーの後味をけっこう評価します。

苦いコーヒーでも、飲んだあとに口の中がすっきりしていると、おいしく飲めるんですよね。逆に、口の中にいつまでも重たい感じが残ると、少し気になってしまいます。

このマンデリンは、その点が気持ちよかったです。

単独で飲んだときは、「私はこれぐらいのバランスが好きだなぁ」と感じました。しっかり濃厚なコーヒーが好きな方には、私の淹れ方だと少し軽いかもしれません。

そして、最後に3種類を並べて飲み比べると、私も「もう少し濃くてもよかったかな」と思いました。

最初に飲んだときと、比べたときで、また感じ方が変わる。面白いですね。

あぁ、でもおいしいわ、このマンデリン。

そして、お供にはチョコレートよりも粒あんです!

アーシーな味わいが、どこか緑茶の渋みと通じる気がします。和菓子と合わせるのもいいですね。

ニカラグア|あら、甘い。日常に置いておきたい飲みやすさ

ニカラグアのできあがり
中煎りのニカラグア

ニカラグアは、中煎りのコーヒーです。

豆は結構大きめ。カードの品種欄には「マラカツーラ」と書かれています。

ニカラグアの豆
大きめに感じたニカラグアの豆。スケールの表示は20.1g

手挽きミルで挽いた感触は、軽すぎず、硬すぎず。そのあたりも中くらい、という印象でした。

89℃のお湯で淹れて、ひと口。

あら、甘い。

最初から、かなり甘さを感じました。フルーティーさも柔らかく、苦味はほとんどありません。渋みも感じません。

後味は、超絶すっきりですね。3種類の中でいちばんすっきりしているかもしれません。

尖った酸味も、渋い苦味もなく、とても飲みやすいコーヒー。普段のコーヒーとして常備してもいいのかな、と思いました。

飲み進めていくと、最初に感じた甘みが少し引っ込んで、香ばしさが出てきます。

焦がしキャラメルのような感じ、と言ったらいいでしょうか。焦げ臭いという意味ではありませんよ。甘さの奥に、香ばしい感じがあるんです。

ただ、あとでエチオピアと飲み比べると、今回は少し薄く感じました。

エチオピアがしっかり味わい深く仕上がった分、こちらは少し物足りない。最初に感じた飲みやすさは好きなのですが、もう少し味を出してみたくなりました。

次は湯温を少し上げるか、最後に足すお湯を減らすか。そのあたりを変えてみたいですね。

コーヒーカードが残せるのは、ちょっと嬉しい

コーヒーカード
コーヒーカード:表

少し話は変わりますが、コーヒーカード。これ、いいですね。

表にはそれぞれのコーヒーをイメージしたデザイン。裏には生産地や品種、焙煎度、香り・コク・酸味・苦味・甘みのチャートと説明が載っています。

コーヒーカードの説明文
コーヒーカード:裏


コーヒーカード裏面。産地や品種、味わいの目安が載っています。

私は普段、飲んだコーヒーの袋のラベルを切り取ってノートにスクラップしています。

ただ、袋から切り取って残すのって、結構大変なんですよね。

その点、カードならそのまま保管できます。「こういう豆だったなぁ」と思い返せますし、余白に日付や自分の感想を手書きしておくのもよさそうです。

今回だったら、「エチオピアはこの淹れ方でおいしかった」「ニカラグアは次に少し濃くしてみたい」とか。欲をいえば、余白がもう少しあるといいなぁ。

飲んだ思い出と、次に淹れるときのメモが一緒に残せる。購入する側にとって、こういうところは嬉しいなと思いました。

飲み比べて、今回いちばん合ったのはエチオピア

3種のコーヒー
左からマンデリン、ニカラグア、エチオピアの飲み比べ

色の違いが見やすいように、少量ずつ注いで並べました。左からマンデリン、ニカラグア、エチオピアです。

あらためて飲むと、エチオピアは本当にフローラル。華やかな香りがあって、味わいもしっかりしています。

今回のレシピでいちばん私の好みに合ったのはエチオピア。次にマンデリン、そしてニカラグアでした。

コーヒー印象に残ったこと次に淹れるなら
エチオピアジューシーな香り、冷めてからの甘み。今回の淹れ方がよく合った今回の淹れ方でもう一度
マンデリンアーシーな個性と甘さ。後味はすっきり差し湯を少し減らしてみたい
ニカラグア一口目の甘さと、軽やかな後味。比較すると少し薄め湯温を上げる、または差し湯を減らしてみたい

これは、今回の淹れ方と私の好みでの感想です。濃厚な深煎りが好きな方なら、マンデリンをもう少し濃く淹れた一杯が、いちばんかもしれません。

私が、少し薄めを狙う理由

だったら「少し濃く淹れて、濃かったらお湯で割ればいいんじゃない?」と思われるかもしれませんね。

でも私は、最初から少し薄めを狙って淹れることが多いんです。

それは「このコーヒー、あまりおいしくないなぁ」と感じるときは、自分には濃すぎることが多い気がしているからです。一度おいしくないと、先入観が残っちゃうんですよね。だから濃くしない。

濃すぎて飲みにくい一杯より、薄くてちょっと物足りないくらいのほうが、私にはおいしい。

それで「少し薄いな」と思ったら、次からレシピを変えてみる。今回のマンデリンやニカラグアは、まさにそんな感じでした。

豆によって、おいしいと思える淹れ方は違います。あれこれ工夫するのも、おうちでコーヒーを淹れる楽しみではないでしょうか。

LEO SPECIALTY COFFEEの購入方法|おためしと定期便があります

定期便の例
浅煎り+深煎り2種
定期便の例:浅煎り+深煎り2種

LEO SPECIALTY COFFEEには、おためしセット、通常の単品、定期便があります。定期便は単品に比べ20%お得な価格設定になっています。

購入方法内容量税込価格100gあたり
おためし3種セット(1人1回限り・単品)60g×3種類、計180g1,980円1,100円
通常単品150g×2種類、計300g4,980円1,660円
豆・粉の定期便150g×2種類、計300g月額3,980円1,327円
豆・粉の定期便200g×2種類、計400g月額4,490円1,123円

初回に少量で試すなら、おためし3種セットが選びやすいですね。

おためし3種セット
\おひとり様1回限りのお試しセット!/

今なら初回限定:定期便300gが、クーポンを使うと、3,980円→1,980円に!

\定期便・クーポンコードはこちらから!/
定期便の例
浅煎り+深煎り2種
定期便の例:浅煎り+深煎り2種
単品ドリップバッグはギフトにも喜ばれます
\贈り物にも!/

なお、届く豆は時期やコースに合わせてお店が選ぶ仕組み。

私はこのマッチングアプリみたいな仕組みが好きです(笑)。どうせ自分では新しいコーヒーを探しきれないので、新しい出会いのような気がしています。

定期便は、マイページからスキップ・一時停止・解約・コース変更ができます。単品より定期便の方がリーズナブルなので、自分の飲む量に合わせて、定期便の配達サイクルを調整するとよさそうです。

LEOコーヒー3種類レビューまとめ

3種MIXコース
3種MIXコース(各100g)

今回は、LEO SPECIALTY COFFEEの3種MIXコース(エチオピア・マンデリン・ニカラグア)を、自宅で淹れて飲み比べました。

華やかな香りと甘みを楽しめたエチオピア。独特のアーシーな味わいと、すっきりした後味のマンデリン。最初の甘さと穏やかな飲みやすさが印象に残ったニカラグア。

今回の私のお気に入りは、エチオピアでした。

ただ、ほかの2種類も「次はこう淹れてみよう」と思えるコーヒーです。とくにニカラグアは、もう少し濃さを出したら、どんな感じになるのか気になります。

好みの豆を探したり、同じ豆でも淹れ方を少し変えてみたり。そんな楽しみ方をしたい方には、焙煎の違うコーヒーの飲み比べもいいですね。

コーヒーカードに感想を残しながら、自分にちょうどよい一杯を探してみてはいかがでしょうか。

\LEOのコーヒーを見てみる!/

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