ブラジル・パッセイオ農園「珈琲きゃろっと」スペシャルティコーヒーレビュー

こんにちは！しまひろです。

ご訪問ありがとうございます。

この記事では「ブラジル・パッセイオ農園」をご紹介します。

購入したのは北海道の珈琲豆店の「珈琲きゃろっと」さん。

中身お任せの定期便「くるべさ」でお願いしていまして、2022年3月分の一つです。

3月のもう一つの銘柄はこちら↓

ホンジュラス・エル・ピノ農園「珈琲きゃろっと」スペシャルティコーヒーレビュー

【ホンジュラス・エル・ピノ農園】果実のような酸味と強い甘み；コーヒーレビュー

珈琲きゃろっとの定期便「くるべさ」から、スペシャルティコーヒー：ホンジュラス（エル・ピノ農園産）の試飲レビュー。きゃろっと式ドリップで後味すっきりです。

筆者はコーヒーが大好き、スペシャルティコーヒーにハマっていて、いろいろな銘柄を試して試行錯誤中です。

お店に行けば、たくさんの種類のコーヒー豆が並んでいます。どの豆を買おうかな？と悩んでいらっしゃる方も多いと思いますが、コーヒー選びのご参考になれば嬉しい限りです。

焙煎は中煎り。ハイロースト相当です

口当たりがやわらかく、苦みは控えめでまろやかな酸味。冷めてくると甘みを良く感じられます。コクがあって後味がスッキリ。

【珈琲きゃろっとHPより引用】
現在の農園主アドルフォさんは、3代にわたりコーヒー生産を行っており、その都度生産技術の革新を行い、効率性の向上を求めています。
自然環境に対する配慮も抜群で、農園内には75ヘクタールの自然林を残しており、病害虫対策に有機溶剤などを活用して農薬の使用量を減らしています。
さらにこの農園では、スタッフの生活環境や教育施設の設備、社会問題の解決にも積極的に力を入れています。

今回の焙煎	段階	焙煎度	味
	ライトロースト	浅炒り	酸味
	シナモンロースト	浅炒り	↑
	ミディアムロースト	中炒り	↑
★	ハイロースト	中炒り	↑
	シティロースト	深炒り	↓
	フルシティロースト	深炒り	↓
	フレンチロースト	深炒り	↓
	イタリアンロースト	深炒り	苦み

UCCコーヒー教室資料より引用

ラベルと中身
抽出：きゃろっと式（ペーパードリップ）
まとめ
1. ブラジル・パッセイオ農園　＆　きゃろっと式抽出
2. 珈琲きゃろっと　定期便「くるべさ」

ラベルと中身

以下、解説書より引用
ブラジルらしいアーモンド、ピーナッツといったキャラクター。
ミルクのようなまあるいマウスフィールで、明るい印象です。
毎日ごくごく飲みたくなるような、親しみやすさが魅力のコーヒーです。

焙煎：中煎り（ハイロースト相当）

湯沸かしポットからこちらに移し、水を加えて湯温を調整します。（ここから少しずつ下がっていきます）
湯温が低いとトロッとした感じで甘味がよくわかります

生産地：ミナス・ジェライス州モンテ・ベロ地域
標高：1100~1200ｍ
精製：ナチュラル精製

抽出：きゃろっと式（ペーパードリップ）

豆を10%多く使い、ほしいコーヒー量の半分だけ抽出し、残り半分はお湯で割ります。

45gで480cc（4杯分）とります

淹れる直前に粉にします
手動ミルで中細イメージで挽いています

蒸らし；90cc、40秒くらい
もこもこ膨らみます
中央に丸く円を描くように、湯面が粉層の上面に近くなるくらいまで細く湯を落としていきます

抽出液の目標は、最近300cc
ここでドリッパーを外します

湯を足して480ccにします
これが「きゃろっと式」です

最近、抽出後にフィルターに残った豆を崩してみます
部分的な色むらなど無いようなので、抽出はうまくいったのかな、と自己満足（笑）

初心者でも失敗しないスペシャルティコーヒーの淹れ方を解説；「お湯わり式」

初心者でも失敗しないスペシャルティコーヒーの淹れ方を解説；「きゃろっと式（お湯わり式）」

初心者でも失敗しにくい抽出の仕方は、珈琲きゃろっとさんで教えてもらった「きゃろっと式 ≒ お湯わり式」です。

まとめ

ブラジル・パッセイオ農園　＆　きゃろっと式抽出

おススメランク	苦味	酸味	甘み	コク	後味の良さ	私の感想（砂糖、ミルクなし）
４	２	２	３	５	５	豆45ｇ　湯温：86℃ 抽出液300g＋湯180g　・口当たりがやわらかい・苦み控えめ・まろやかな酸味・甘み・しっかりとした飲みごたえ・後味がすっきりしている・何杯でもいける！