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カフェ・バッハでスマトラ・マンデリン スペシャルティコーヒーレビュー

カフェやお店
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こんにちは!しまひろです。

ご訪問ありがとうございます。

コーヒーが大好き、スペシャルティコーヒーにハマっていて、いろいろな銘柄にトライして、修行中。飲んだ感想を発信していきます!

お店に行けば、メニューにはたくさんの種類のコーヒーが並んでいますが、「いったいどれがいいの!」と悩みますよね? コーヒー選びのご参考になれば嬉しい限りです。

この記事では、 カフェ・バッハさん 訪問、「スマトラ・マンデリン タノバタック」 をご紹介します。

カフェ・バッハ

スマトラ・マンデリン タノバック  710円

訪問先:「本の紹介;新版 コーヒー美味手帖。日本を代表する名店のシングルオリジンを徹底紹介!」で三名店の筆頭で紹介されている カフェ・バッハさん

久しぶりの訪問です。

本を見て予習してオーダーしたのは「スマトラ・マンデリン タノバック」

” 甘いボディ、ベリー系の風味、さらにスパイシーな味わいが楽しめる ” (コーヒー美味手帖)

焙煎はフルシティロースト。やや深めの焙煎です。

今回の焙煎段階焙煎度
ライトロースト浅炒り酸味
シナモンロースト浅炒り
ミディアムロースト中炒り
ハイロースト中炒り
シティロースト深炒り
フルシティロースト深炒り
フレンチロースト深炒り
イタリアンロースト深炒り苦み
UCCコーヒー教室資料より引用
スマトラ島中欧北部にあるトバ湖周辺、標高1300~1500mの高地で栽培されたコーヒー豆。この地域に住む「バタック族」によって生産されることから「タノバタック」と名付けられた。
生産地:現地の小農家
標高:1300~1500mm
精製:スマトラ式:ウォッシュド(水洗式)をアレンジした独特の手法

カフェ・バッハ

外観

カフェ バッハ
住所 : 〒 111-0021 東京都台東区日本堤1-23-9
電話 : 03-3875-2669
営業時間 : 10:00~19:00 (L.O.18:45)
定休日 : 毎週金曜日・第二火曜日
JR、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス「南千住駅」 徒歩10分

入店とオーダー

入店

ドアを開けると消毒液があり、まず手を消毒。店員さんが何人か聞きに来ます。

一人であることを告げると、カウンターに案内してくれました。カウンターはコーヒーを淹れる作業がすべて見れる特等席です。

本来は7名座れるのですが、現在はアクリル板で仕切られて定員は3名でした。テーブル席は満席で27名だそうです。

平日とはいえ、飛び石連休の中日なのでお客様がたくさんいらっしゃったので、店内の撮影はしませんでした。

オーダー

メニューが渡されます。

焙煎の強さ順にコーヒーの銘柄が並んでいます。特徴などは書いていないので、銘柄だけだと選びにくいですね。値段の違いで希少性があるかどうか、ということがわかります。

筆者は事前に「コーヒー美味手帖」で予習していたので、「スマトラ・マンデリン タノバタック」をオーダー。

「トーストやケーキなどはいかがですか?」 と言ってくれますが、食後すぐだったのでコーヒーだけにしました。ケーキが美味しいと評判なので、次の機会にいただこうと思います。

コーヒー抽出とカップ到着

到着
  • コーヒースプーンは別にミルクと一緒にサーブされました

これがスマトラ・マンデリン
ここの豆がマンデリン(笑)
  • たくさんの豆が収納されていて、焙煎の強さ順に並んでいます。
  • 色の違いがわかります

ペーパードリップで抽出

少しだ円のドリッパーと、注ぎ口に角度が付いたサーバーの組み合わせ。通常、ハンドルと注ぎ口は一直線ですが、角度が付くことでカップに注ぎやすいように特注されたそうです。

さて、コーヒーを淹れていただきます。座ったのがカウンターのど真ん中の特等席なので、所作がよく観察できます。

  1. 豆を挽き、ドリッパーに入れたペーパーフィルタに移し、表面を平らにする(そう見える)
  2. お湯の温度を調整し、細い湯量で4回し;蒸らし
  3. 1分ほどおいて細い湯量で4回し
  4. それを5回に分けて1杯分のコーヒーを抽出

といった感じです。

同時に入ったオーダーが、バッハブレンド、コロンビアと、ともに同じような焙煎のせいか、湯を入れるタイミングは全く同じでした。

一杯分を落としたらドリッパーを外し、サーバーを火にかけて温めてからカップへ。

いや、カウンターは面白い。でもバリスタさんは仕事とはいえ、じっくり見られるのは大変ですね。。。

サーブ

右側からコーヒーとミルクを運んでくれます。砂糖はカウンターに常備。

スプーンはコーヒーカップと一緒ではなく、ミルクと一緒に置かれました。

さあ、” 甘いボディ ”とやらをを堪能します。

まとめ;スマトラ・マンデリン タノバタック

おススメ
ランク
苦味酸味甘みコク後味の
良さ
私の感想(砂糖、ミルクなし)                 
44・一口目;苦い。結構苦い。
・飲み進むと苦みが落ち着いてくるが、それでも苦い。
・冷めてくると甘味が出るかな、と期待したがホントの最後の二口に甘味のような感じがした気がする。
・ベリー系の風味は筆者にはわからなかった。。。
5段階評価をしています  最高:5点

コーヒー美味手帖には、「甘いボディ、ベリー系の風味、さらにスパイシーな味わいが楽しめる」とありましたが、筆者には甘いボディ、ベリー系の風味というのは最後まで分かりませんでした。。。

苦みがスパイシーな味わいとオーバーラップしているような気がします。

最近フルーティなコーヒーに慣れてしまっている筆者の舌が、苦みの向こう側にいる味を感じなくなっているのかもしれません。

次の機会はもう少し浅い焙煎の物をオーダーしてみようと思いました。

リピートするか? → 焙煎の深いコーヒーに慣れてから再チャレンジしてみます (今は無理)

スマトラ・マンデリン タノバタックコーヒーの苦みが好きな方におすすめです。 

コーヒー豆をハンドピックで粗悪品をきちんと選別されていらっしゃるとのこと。デザートも充実、お客様への気遣いも行き届いている「カフェ・バッハ」さん。 コーヒー好きの聖地 といってもいいかもしれません。

場合によっては並ぶ場合もありますので、ご承知おきください。

それでもお出かけになる価値はある、と筆者は思います。

至福の一杯

コーヒーって美味しいですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

バッハブレンドのレビュー記事はこちらです。

【バッハ・ブレンド】超定番のコーヒーは苦み+甘みのバランスが絶妙!;コーヒーレビュー

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