こんにちは!しまひろです。
ご訪問ありがとうございます。
コーヒーが大好き、スペシャルティコーヒーにハマっていて、いろいろな銘柄を試して試行錯誤中です。
スペシャルティコーヒーとは?(日本スペシャルティコーヒー協会より)
- 生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること
- 適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること
- 適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められる。
コーヒーの淹れ方は、基本はペーパードリップの3投式です。(UCCコーヒーのセミナー受講で学ぶ)
飲んだ感想を発信していきますので、銘柄を選ぶ時のご参考になれば幸いです。
今日は「エチオピア・シダモG1 シャキッソGG農園」をご紹介します
購入先:「マメココロ」でスペシャルティコーヒーにハマる! で紹介したマメココロ 浅草店さん
焙煎はミディアムロースト。
通常は874円/100g
今回の焙煎 | 段階 | 焙煎度 | 味 |
ライトロースト | 浅炒り | 酸味 | |
シナモンロースト | 浅炒り | ↑ | |
★ | ミディアムロースト | 中炒り | ↑ |
ハイロースト | 中炒り | ↑ | |
シティロースト | 深炒り | ↓ | |
フルシティロースト | 深炒り | ↓ | |
フレンチロースト | 深炒り | ↓ | |
イタリアンロースト | 深炒り | 苦み |
エチオピアの中でもシャキッソ村は標高2000mを超える標高で、コーヒー栽培に適した場所です。
コーヒー豆は精製方法によって、コーヒーの味わいが大きく変わります。
この豆は、精製方法としてウォッシュド(水洗)でなく、ナチュラル(非水洗)製法を採用しているため、果肉の甘味、酸味が種であるコーヒー豆に染み込んで独特のフレーバーになっています。
ストロベリー、ラズベリーなどの甘い香りを持ち、チョコレートの風味も併せ持つコーヒーです。コーヒーの果肉ってどんな味がするんでしょうか?きっと甘酸っぱいんだろうな~なんて想像しちゃいます。
さらに最高ランクの「G1」で、欠点豆を排除しており、雑味が出にくくなっていす。
苦みよりも酸味、甘味のほうへシフトしている自分としては、大好きな豆の一つです。
ごひいきの「マメココロ」浅草店で、週替わりの特価豆で提供されていたので、迷わずゲットしてきました!
さあ、スペシャルティコーヒーを楽しみましょう。
ラベルと中身
- ベリー、チョコレートといった個性的なフレーバーが楽しめるナチュラル精製高級豆。うっとりするフローラルな香りもGood。JAS有機認証を得ている希少豆。
- 焙煎:ミディアムロースト
- 湯沸かしポットからこちらに移し、水を加えて湯温を調整します。(ここから少しずつ下がっていきます)
- 湯温が低いとトロッとした感じで甘味がよくわかります
抽出:3投式(ペーパードリップ)
- 豆;40g(4杯分)
- 電動カッターミルで中細イメージで挽きました。
- ちょっといいミルが欲しくなります。。。
- 蒸らし
- 蒸らし;80g
- 第一投;400g(総量)
- 第二投;560g(〃)
- 第三投;640g(〃)
- 4杯分抽出完了。湯が落ちきるまで待ちます
抽出方法は、2年前にUCCコーヒーアカデミーのベーシックコースを受講、それ以来、ペーパードリップの3投式で淹れています。
まとめ;エチオピア シダモG1 シャキッソGG農園 ナチュラル
私の好み ランク | 苦味 ランク | 酸味 ランク | 後味の 良さ | 私の感想(砂糖、ミルクなし) |
4.5 | 2 | 4 フルーティ | 4.5 | 【焙煎2日目】9/11 豆40g 湯640cc ・飲み初めると、ベリー系の香りと甘味 ・爽やかな酸味、酸っぱいのではなくフルーティ感 ・苦み;ほぼなし ・とてもすっきり、後味が良い |
焙煎三2目。ちょっと早いかと思いましたが大丈夫。
湯温87℃、ゆっくり時間をかけて落としました。
焙煎が浅いと抽出されにくいので湯温を上げがちですが、個人的には87℃は正解でした。
苦みはほとんどなく、フルーティな酸味とチョコレートのような香ばしさを感じます。
少し冷めても酸っぱくならず、とろっとまろやかな甘さを感じ、後味はとてもすっきりしています。
実は、ぶどうのフルーツサンドを作りまして、このコーヒーと一緒にいただきましたが、もう最高!甘さ押さえた生クリームとエチオピアシダモの相性は抜群でした。
酸味のあるコーヒーは苦手・・・。と思っていらっしゃる方、私も以前はそうでした。でも、このエチオピアを飲むと考えが変わると思います。
酸味って、酸っぱいんじゃないんです。フルーティなんです。ぜひチャレンジしていただき、至福の一杯をお楽しみください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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