【ケニア・ルンゲト・ピーベリー】冷めてきたら甘み最高なコーヒーレビュー

この記事では「ケニア・ルンゲト・ピーベリー」中深煎りをご紹介します。

「淹れたては少しだけ先に苦みを感じますが、温度が下がるにつれてゆっくりと甘さがやってきます。50℃以下、特に40℃くらいの甘さは最高です！ピーベリーの豆はまるっこくて可愛らしい。きゃろっと式抽出で嫌な後味は残りません。」

購入したのは北海道恵庭市にある珈琲豆店の「珈琲きゃろっと」さん。

中身は焙煎士にお任せの定期便「くるべさ」（2種類）でお願いしていて、2種のうちの１つ目です。

2023年9月のもう一つの銘柄は、【ホンジュラス・オナカフェ】（中煎り）

＞＞【ホンジュラス・オナカフェ】珈琲きゃろっと定期便（2023/9月）２つ目レビュー

「珈琲きゃろっと」でスペシャルティコーヒーの定期便を続けて2年近くになりますが、毎回到着が楽しみです。初めての方だけ「お試しセット」を購入できます。

詳細はこちらでご紹介しています。

＞＞【珈琲きゃろっとのコーヒー豆通販】「お試しセット」は1杯当り約53円！口に合わなかったら返金OK

お店に行けば、たくさんの種類のコーヒー豆が並んでいます。どの豆を買おうかな？と悩んでいらっしゃる方も多いと思いますが、コーヒー選びのご参考になれば嬉しいです。

ケニア・ルンゲト・ピーベリー（中深煎り）

今回の焙煎	段階	焙煎度	味
	ライトロースト	浅炒り	酸味
	シナモンロースト	浅炒り	↑
	ミディアムロースト	中炒り	↑
	ハイロースト	中炒り	↑
★	シティロースト	深炒り	↓
	フルシティロースト	深炒り	↓
	フレンチロースト	深炒り	↓
	イタリアンロースト	深炒り	苦み

今月のコーヒーは、ケニア中央州キリニャガ地区で作られた「ピーベリー」のみを選別したコーヒーです。

一般的なコーヒー豆は一つの実に二つタネが入っていて、片側が平らな形をしています。ピーベリーは一つの実に一つのタネしか入っていないので、タネが丸くなるのです。

通常、ふたつのコーヒー豆に栄養が行き渡るところ、ひとつのコーヒー豆にぎゅっと栄養が蓄積されるわけですから、香味も素晴らしいものを持ちます。

コーヒーノキ全体の数％がピーベリーになると言われ、生産者が選別をしてくれています。

グレープフルーツやライムのようなケニアらしいフレッシュな酸味。さらに、ライチやグレープのような特徴が複雑さ。を感じます。ボディ感のあるしっかりとした飲みごたえと、ぷるんとした口当たりが楽しめます。

珈琲きゃろっと2023年【9月の新豆】解説書より抜粋

抽出する：ネルドリップ（お湯割り式＝きゃろっと式）

【きゃろっと式】⇒　豆を10%多く使い、コーヒーの美味しいところを濃い目に抽出し、残りはお湯で割ります。えぐみなどなく、後味がとてもすっきりするので、とても気に入っている抽出方法です。

ほんと美味しいからやってみて！くわしい淹れ方はこちら↓

＞＞初心者でも失敗しないスペシャルティコーヒーの淹れ方を解説；「お湯わり式」

ケニア・ルンゲト・ピーベリー；試飲レビューとまとめ

しまひろ_おススメランク：５（下表）

おススメ ランク	苦味	酸味	甘み	コク	後味の 良さ	私の感想（砂糖、ミルクなし）
５	2.5	２	4.5	4	5	豆40ｇ　湯温：86~8℃ 抽出液150cc＋湯330cc 4杯分　 ネルドリップ タイムモアC2MAX24クリック ・豆を挽いているときから甘い香り ・熱いときは中深煎りっぽい苦みを感じます ・酸味は強くありません ・しっかりとしたコク ・冷めてくるとどんどん甘みが出てきます ・40℃まで冷めると最高です ・イヤな後味は全く残りません

「淹れたては少しだけ先に苦みを感じますが、温度が下がるにつれてゆっくりと甘さがやってきます。50℃以下、特に40℃くらいの甘さは最高です！ピーベリーの豆はまるっこくて可愛らしい。きゃろっと式抽出で嫌な後味は残りません。」

ちょっと苦くて甘いコーヒーが好きな人におススメです。私は大好きです！

コーヒーって美味しいですね。

スペシャルティコーヒーってどんなものだろう？と迷っていたら、珈琲きゃろっとの「お試しセット」がおトクです。（2,138円税込み：2種400g→裏ワザで3種660gへ！）

珈琲きゃろっと「お試しセット」はコスパ最高！【口に合わなかったら返金OK】

【珈琲きゃろっと定期便】くるべさ～2023年配送分レビュー記事まとめ

【参考】コーヒー器具はこちらで紹介

【最初に揃えたいコーヒー器具】おうちカフェ初心者におすすめするアイテム７選

最後までご覧いただき、ありがとうございました。