こんにちは!しまひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
コーヒーが大好き、スペシャルティコーヒーにハマっていて、いろいろな銘柄を試して試行錯誤中です。
今日は「ケニアAB・カムニャカCWS ロックバーン」micro lot(希少ロット)をご紹介します
購入先:「マメココロ」でスペシャルティコーヒーにハマる! で紹介したマメココロ 浅草店さん
焙煎はフルシティロースト。

- マメココロさんは、味わいをレーダーチャートで表してくれるので、試しやすいんです。

- 東アフリカに位置し、北には有名なエチオピア、南はタンザニアとコーヒー産出国が並んでいます。
- 首都はナイロビ(聞いたことありますね)
以下、Wikipediaより引用
ケニアの主要産業は農業で、GDPの約30%を占めており、輸出総額の65%を占めています。(2012年)
ケニアでのコーヒー生産は、約70%が小規模農家によって生産されていて、およそ15万人のコーヒー農家がおり、600万人のケニア人が、コーヒー産業に従事しているそうです。
ケニア中部の高地の酸性土壌と適度の日光と降雨は、コーヒー栽培に最適とされています。
ケニア産コーヒーは、強い風味、ココアのような特徴的な快い芳香で知られており、ボディがしっかりしているため、ブレンド用としても人気が高く、世界中で取引されています。
今回の焙煎 | 段階 | 焙煎度 | 味 |
ライトロースト | 浅炒り | 酸味 | |
シナモンロースト | 浅炒り | ↑ | |
ミディアムロースト | 中炒り | ↑ | |
ハイロースト | 中炒り | ↑ | |
シティロースト | 深炒り | ↓ | |
★ | フルシティロースト | 深炒り | ↓ |
フレンチロースト | 深炒り | ↓ | |
イタリアンロースト | 深炒り | 苦み |
この豆は初めてのチャレンジになりますが、店頭のレーダーチャートを参考にすると、苦みが少なくて甘みが強く、フルーティな味わい、となっています。
ふんふん、私的には好みの感じだな~とみていると、いつものお店のきれいなお姉さんが
「この豆は絶対おすすめよ!もう悪いとこないんだから!! スタンプたまってるの使えるから買っちゃいなさいよ!」
「はい、買います!」
そう言われたら買うしかありません、二つ返事ですね(笑)。
(こちらのメンバーズカードは、100g購入するごとにスタンプを1個押してくれて、スタンプが10個たまると100g分の代金で200g買えるというサービスがあります。)
悪いとこない豆、お持ち帰りです! めっちゃ楽しみ!!
ラベルと中身

- ロックバーン社の希少ロット&ダイレクトトレード・スペシャルティ。
- 浅炒りでオレンジの酸、ブラウンシュガーの甘味。中深炒りでカシスの香りと重厚なテイスト。

- 焙煎:フルシティロースト

- 湯沸かしポットからこちらに移し、水を加えて湯温を調整します。(ここから少しずつ下がっていきます)
抽出:3投式(ペーパードリップ)

電動ミルで中細イメージで挽きました

蒸らしの状態。(焙煎翌日)

3投終了。3投式ではお湯が落ちきるまで待ちます
抽出方法は、2年前にUCCコーヒーアカデミーのベーシックコースを受講、それ以来、ペーパードリップの3投式で淹れています。
総評


私の好み ランク | 苦味 ランク | 酸味 フルーティ ランク | 後味の 良さ | 私の感想(砂糖、ミルクなし) |
4.5 | 2 | 4 | 4 | 【焙煎2日目】 ・飲み初めから苦さを感じない ・酸味よりも、フルーティな甘さを感じます ・後味が良く飲みやすい ・少し冷めると、とろっとした感じと甘みがよくわかります。 ・冷めても変な酸っぱみがでない |
飲むときに、マメココロのお姉さんの「悪いところないんだからぁ!」の声がリフレインしています(笑)
一口目は、けっこう衝撃的に苦くありません。
「あれ? 全然苦くないね・・・。」
二口目から酸味というかフルーティな甘みも感じます。少し冷めると、とろっとして甘味の感じ方が強くなりました。
冷めたときの、ありがちな酸っぱさが目立ちません。
苦みはほとんど感じず、後味もすっきりしています。それでいて、しっかりしたコーヒーを飲んだ満足感を感じます。
「悪いとこないんだからぁ!」
・・・ほんとうだ! 今度はもう少し浅炒りでも試してみたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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