こんにちは!しまひろです。
今日は、スクランブルエッグで、バター香るたまごの「おはようサンド」を紹介します!
たまごサンドといえば、『みんな大好き!たまごとハムのローストサンドイッチ』でご紹介したようにマヨネーズで和えたものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
マヨネーズバージョンは私も大好きなのですが、東京谷中『カヤバ珈琲』さんのたまごサンドを食べて、感動しました!
「なんじゃこりゃあ・・・」(古い、古すぎる。。。)
お店情報;カヤバ珈琲
- 東京都台東区谷中6-1-29
- 03-5832-9896
- 営業時間 月-金 8-18時、土日8-19時
提供されたときのたまご焼きはまだ温かく、ひとくちほおばると、柔らかいパンとともにふわっとしたたまごの口どけ感。味付けはからしマヨネーズのみの潔いシンプルさ。
たまごのおいしさがダイレクトに感じられます。めっちゃ美味しい!
こんなたまごサンドがあるんだ・・・。
学生のころ、喫茶店でバイトしていたんですが、完全なたまご焼きでたまごサンドを提供していました。
それでもたまごサラダが一般的だと思っていたし、それはそれで美味しいんですよ。でも、カヤバ珈琲さんのふわとろたまごサンドはちょっと次元が違うたまごサンドだ!って思いました。
で、似たような感じを目指したサンドイッチです。たまご焼きにしないでスクランブルエッグにすると、ふわっとたまごサンドになります。あまり火を入れすぎないのがコツです。
食パンはトーストしません。柔らかめのものがよく合います。我が家は定番のヤマザキロイヤルブレッド。
賞味期限が十分残っているまだ柔らかいうちに。とっても美味しいです。
バターを使うことで贅沢なおいしさ。あとはからしと塩だけでたまごを引き立ててくれます。シンプルだけど病みつきになるサンドイッチです
たまごで作る手作りサンドイッチ3選!「おはようサンド」レシピ
材料:2人分
- 食パン(8枚切り) ×4枚
- たまご ×3個
- バター 20g(スクランブルエッグ用)
- 塩 ひとつまみ
- 牛乳 大さじ1
作り方
下ごしらえ;スクランブルエッグ
- たまごに塩、牛乳を入れてよく混ぜる
- フライパンを中火で熱し、バターを溶かす
- 溶け切りそうになったら中弱火にしてたまごを投入
- 菜箸でかき混ぜながらゆっくり火を入れていく
あまり硬くならないうちに火を止めて皿に移しておく
食パンの準備
- 食パン4枚を広げ、バター(分量外)を塗る
- ここはマーガリンよりバターがおススメ。私はもっぱらチューブでバター(笑)
- からしを塗る(ポイントです)
具材をのせる
- スクランブルエッグをのせる
- ちょうどスクランブルエッグができ上るタイミングで
- 間に合わなければ、スクランブルエッグはフライパンから降ろしておきましょう
仕上げ&カット
- パンを重ねてから、手でぎゅっと押し付けるようにします。(これでスクランブルエッグを整形します)
- つまようじを4本さすとずれにくくなります
- ナナメにカットしたら、三角サンドの完成です!
- 盛り付けていきましょう
完成
たまごサラダのサンドイッチと一味違う、大人のたまごサンドになりました。
ぜひ出来立ての温かいうちに召し上がってください。
やわらかい食パンのあいだからあふれ出るバターの香り。ふわっとした口当たりからたまごのおいしさがじわじわとやってきます。
私はあえてバターとからしだけでチャレンジしましたが、十分でした。お店の味はからしマヨネーズだったので、入れたほうが近いかな。
パンの耳は落とさない派なので残していますが、お好みでどうぞ。
はやりの高級食パンなら、もう少しパンに甘味がありますから、もっとやさしいたまごサンドになりそうです。
お子さま向けには、からしを減らしてマヨネーズだけでも。
でも、お子さまがからしがたべられるようになる、きっかけのメニューになってもいいのではないでしょうか。
朝ごはん食べて、素敵な一日を!
どうぞめしあがれ~
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