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【ブルーマウンテン・アナエロビック】Mai Shayi Coffee Roaster レビュー

コーヒー
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ナイジェリアのお土産ね!

ブルーマウンテンは有名だけど

「アナエロビック」ってなあに?

アナエロビックは発酵のさせ方の種類だよ。

容器にフタをして酸素を遮断、嫌気性発酵をさせるんだ。

この記事では「ブルーマウンテン・アナエロビック」をご紹介します。

息子がナイジェリア出張に行ったときに買ってきてくれたコーヒー豆です。政府関係者が要人をもてなすときに使うコーヒー豆だそう。なんだか高級感のあるパッケージですね。

銘柄は「ブルーマウンテン!」期待とともに封を開けるとものすごい芳醇な香りがします。あれ?ブルーマウンテンってこんなに強い香りがしたんだっけ?と思いながらラベルを見ると、

「ANAEROBIC FERMENTATION」 の文字が。

ブルーマウンテンを嫌気性発酵をさせたんか!

ANAEROBIC アナエロビックとは?

コーヒー豆の精製過程の発酵プロセスで、酸素に触れずに発酵させるやり方を「アナエロビック」と言います。
酸素が嫌いな微生物の活動によって発酵が行われます。
2014年コスタリカのカップオブエクセレンス(COE)で初めて出品されました。

「部屋中に強い芳醇な香りが立ちこめます。香りはかなり個性的で、ジューシーな酸味と甘みと深いコクがあります。しっかりとコーヒーを飲んだ満足感があり、お湯わり式で後味もスッキリです。
ジャマイカ→ナイジェリア→日本と旅してきたコーヒー豆と生産者に感謝です!」

この記事では、MAI SHAYI COFFEE「ブルーマウンテン・アナエロビック」をご紹介します。
申し訳ありませんが、2023年12月時点、日本国内、Amazonなどで購入はできないようです。

筆者はコーヒーが大好き。
おうちカフェでスペシャルティコーヒーに
ハマって4年目、勉強、試行錯誤中です。
サンドイッチも大好きで
おうちカフェを楽しんでいます

お店に行けば、たくさんの種類のコーヒー豆が並んでいます。どの豆を買おうかな?と悩んでいらっしゃる方も多いと思いますが、コーヒー選びのご参考になれば嬉しいです。

ブルーマウンテン・アナエロビック Mai Shayi Coffee Roaster

ブルーマウンテン・アナエロビック

Mai Shayi Coffee Roasterは、西アフリカ、ナイジェリアにあります。ナイジェリアの人口はおよそ2.1億人で、アフリカで一番多く、世界でも7番目に人口が多い国です。

Mai Shayi Coffee Roasterのブルーマウンテンは、政府関係者が、要人をもてなすときにお出しするコーヒーだそうです。日本でいう宮内省御用達のようなものでしょうか。

今回の焙煎段階焙煎度
ライトロースト浅炒り酸味
シナモンロースト浅炒り
ミディアムロースト中炒り
ハイロースト中炒り
シティロースト深炒り
フルシティロースト深炒り
フレンチロースト深炒り
イタリアンロースト深炒り苦み
UCCコーヒー教室資料より引用
生産地:ジャマイカ 
生産者:不明
標高:不明
精製:アナエロビック

抽出する:ネルドリップ(お湯割り式=きゃろっと式)

パッケージ
  • ちょっと高級感のあるパッケージですが、ジッパーはなく保存用にはむいていません。
開封直後
  • 焙煎:感覚的には中煎り(ハイロースト相当)かな。よく見るとちょっと欠点豆が混ざっています。
重さを測る
  • 今日は、30gで360cc(3杯分)とります
粉にする
  • 淹れる直前に粉にします
  • タイムモアC2MAXで細引きに。(24クリックでこれくらいの粒度)
むらし
  • 粉がすべてお湯に浸るまで注ぎ、30~40秒くらい蒸らします
  • 焙煎してから時間がたっているのでほとんど膨らみません
さし湯
  • 細い差し湯で、あまり湯面を上下させないようにしています
  • 泡もあまり出ませんね
抽出完了:150cc
  • 今日の抽出液は180cc。ちょい多め。
  • 目標は150ccです。(豆の量が30gでも40gでも150cc)
  • ここでドリッパーを外します
  • 湯を足して360ccにします
  • これが「お湯わり式=きゃろっと式」です

【お湯わり式=きゃろっと式】⇒ 豆を10%多く使い、コーヒーの美味しいところを濃い目に抽出し、残りはお湯で割ります。冷めてもえぐみなどなく、後味がとてもすっきりするので、とても気に入ってい抽出方法です

ほんと美味しいからやってみて!くわしい淹れ方はこちら↓

>>初心者でも失敗しないスペシャルティコーヒーの淹れ方を解説;「お湯わり式」

ブルーマウンテン・アナエロビック;試飲レビューとまとめ

さあ、いただきましょう!

しまひろ_おススメランク:4(下表)

おススメ
ランク
苦味酸味甘みコク後味の
良さ
私の感想(砂糖、ミルクなし)     
445豆30g 湯温:84~6℃
抽出液180cc+湯180cc 3杯分 
ネルドリップ
タイムモアC2MAX_24クリック
・袋を開けると甘くて芳醇、濃厚な香り
・苦みなし
・ジューシーな酸味
・しっかりとしたボディ感とコク
・冷めると際立つ甘み
・イヤな後味は全く残りません
ケニア・キママ; しまひろ評価:最高:5点

コーヒーを淹れてみると、この香りには記憶があります。個人的には「コピ・ルアク」に似てるんじゃね?と感じました。

そう、「コピ・ルアク」はジャコウネコが完熟のコーヒーの実を食べて、腸の中で消化発酵したコーヒー豆が排泄されたもの。以前飲んだ「コピ・ルアク」の強烈な香りに似ているように思えます。

「アナエロビック」と「ジャコウネコの消化器系」を比べてみると、酸素が入らない嫌気性発酵という共通点があります。人工的な「コピ・ルアク」になりえるかもしれません。

「部屋中に強い芳醇な香りが立ちこめます。香りはかなり個性的で、ジューシーな酸味と甘みと深いコクがあります。しっかりとコーヒーを飲んだ満足感があり、お湯わり式で後味もスッキリです。
ジャマイカ→ナイジェリア→日本と旅してきたコーヒー豆と生産者に感謝です!」

好みがわかれるコーヒーだと思います。個性的な香りとジューシーな酸味と甘み。コピ・ルアクの香りが嫌いな人は合わないかもしれません。

「コピ・ルアク」が好きな人にはストライク!

あんこを好きなだけトッピング(笑)

写真を撮り忘れました、、。デザートとの組み合わせ。浅草松屋で買った「お菓子工房shimizu」さんの匠プリン;チョコレートとの相性は抜群でした!

チョコレートプリンと絶妙なペアリングだわん💛

このコーヒーは個性的で強いから

生クリームに負けないね!

以上、コーヒーって美味しいですね。

【参考】コーヒー器具はこちらで紹介

【最初に揃えたいコーヒー器具】おうちカフェ初心者におすすめするアイテム7選

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