こんにちは!しまひろです。
ご訪問ありがとうございます。
コーヒーが大好き、スペシャルティコーヒーにハマっていて、いろいろな銘柄を試して試行錯誤中です。
お店に行けば、たくさんの種類のコーヒー豆が並んでいます。どの豆を買おうかな?と悩んでいらっしゃる方も多いと思います。記事をご参考にしていただいて、少しでもコーヒーの魅力を感じていただけたら嬉しい限りです。
この記事では「ルワンダ インゾブスプリーム ギテガCWS ブルボン」をご紹介します。
購入先:「マメココロ」でスペシャルティコーヒーにハマる! で紹介したマメココロ 浅草店さん
焙煎はフルシティロースト。やや深めの焙煎です。
今回の焙煎 | 段階 | 焙煎度 | 味 |
ライトロースト | 浅炒り | 酸味 | |
シナモンロースト | 浅炒り | ↑ | |
ミディアムロースト | 中炒り | ↑ | |
ハイロースト | 中炒り | ↑ | |
シティロースト | 深炒り | ↓ | |
★ | フルシティロースト | 深炒り | ↓ |
フレンチロースト | 深炒り | ↓ | |
イタリアンロースト | 深炒り | 苦み |
インゾブとはルワンダ語で ”ゾウ” という意味です。
アフリカを代表する動物の一つで、毎年安定した力強いコーヒーをという想いが込められています。
そのインゾブの中でもさらに厳選されて高品質な原料のみに。最高を表す ”スプリーム”の名称を付けることができます。
ギテガCWSは標高1700m付近に位置する農家からのチェリー(コーヒーの実)を集荷します。その標高の高さと肥沃な火山土壌が高品質を生み出す理由です。
それに加え、登録された1200人の農家を少人数のグループに分け、毎週農業やその管理に関する意見交換をグループごとに行ったり、実際の技術や取り組みをトレーニングしたり等、常に高品質を保ちまた底上げしていく努力を続けています。
標高:1700m
品種:ブルボン
精製:ウォッシュド(水洗式)
スペシャルティコーヒーとは?(日本スペシャルティコーヒー協会より)
- 生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること
- 適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること
- 適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められる。
私のコーヒーの淹れ方の基本は、ペーパードリップの3投式です。(UCCコーヒーのセミナー受講で学ぶ)
いろいろな銘柄にトライして、飲んだ感想を発信していきますので、銘柄を選ぶ時のご参考になれば幸いです。
ルワンダ共和国 ~wikipediaより引用~
正式名称:Republic of Rwanda
東アフリカに位置する共和国国家。内陸国であり、西にコンゴ共和国、北にウガンダ、東にタンザニア、南にブルンジと国境を接する。首都はギガリ、イギリス連邦加盟国の一つ。
アフリカでもっとも人口密度が高く、治安は比較的良いとされる。
中心的産業は農業であり、2012年には労働人口の75.3%が第一次産業に従事していた。
農産品では、マラバ・コーヒーなどのコーヒーが輸出品目としては有名で、2014年には総輸出の8.9%を占めた。もう一つの輸出農産品は茶で、総輸出の8.8%を占める。
コーヒー豆の産地、国名を調べてみると、周辺にもよく聞く国名が出てきます。コーヒーベルトと呼ばれる栽培に適している地域ということなんでしょうね。
従事されている方に感謝をこめて、スペシャルティコーヒーを楽しみましょう。
ラベルと中身
- 単一ウォッシングステーション、ブルボン品種100%のマイクロロットスペシャルティ。
- スプリーム=最高を表すに相応しい味と香り。
- クリーンさ、甘味ともに申し分なし。
- 焙煎:フルシティロースト
- 湯沸かしポットからこちらに移し、水を加えて湯温を調整します。(ここから少しずつ下がっていきます)
- 湯温が低いとトロッとした感じで甘味がよくわかります
抽出:3投式(ペーパードリップ)
- 豆;40g(4杯分)
- 電動カッターミルで中細イメージで挽きましたが粒度ムラが大きいです
- う~ん、ちょっといいミルが欲しくなります。。。
- 蒸らし
- 蒸らし;80g
- 第一投;400g(総量)
- 第二投;560g(〃)
- 第三投;640g(〃)
- 4杯分抽出完了。湯が落ちきるまで待ちます
抽出方法は、2年前にUCCコーヒーアカデミーのベーシックコースを受講、それ以来、ペーパードリップの3投式で淹れています。
まとめ;ルワンダ インゾブスプリーム ギテガCWS ブルボン
私の好みランク | 苦味 | 酸味 | 甘み | コク | 後味の 良さ | 私の感想(砂糖、ミルクなし) |
3.5 | 3.5 | 2 | 3 | 4 | 4 | 【焙煎3日目】豆40g 湯660cc ・一口目に苦み。フルシティならではの苦みだが、少し経つとしたが慣れてくる ・酸味はほとんど感じません ・舌が慣れると、香ばしい香りと、強くない柔らかい甘みと口当たり ・しっかりした飲みごたえあり ・後味はすっきりしていて嫌な感じなし |
最近思うのですが、試す銘柄すべて後味が良いものばかりです。
スペシャルティコーヒーってそういうものなのかもしれませんね。。。
最近少し敬遠していたフルシティローストで、香ばしい香りが心地よいです。
一口目は確かに苦みを感じますが、嫌でない苦みです。不思議なことに三口目くらいから舌が苦みに慣れてきて、まろやかな甘味を感じるようになります。
人間の味覚って都合のいいようにできているんですね。
酸味はほとんど感じないくらいに抑えられ、しっかりとコクがあり、後味はスッキリの一杯でした。
リピートするか? → 今の私はフルーティなのが好きなので、積極的にはしないです
「ルワンダ インゾブスプリーム ギテガCWS ブルボン」コクのあるコーヒーが好きな方におすすめです。
やっぱりコーヒーって美味しいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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