こんにちは!しまひろです。
ご訪問ありがとうございます。
この記事では珈琲舎のださんの 「のだブレンド」」をご紹介します。
福岡県にある老舗カフェの、店名を冠したブレンドコーヒーは、福岡の親戚からいただきました。
最初は苦いです!酸味はなしと言ってもいいくらい。フルーティな味に慣れてきた軟弱な私には久しぶりにガツンと来る感じ。でも深いコクを感じられるコーヒーです。
筆者はコーヒーが大好き、スペシャルティコーヒーにハマっていて、いろいろな銘柄を試して試行錯誤中です。
お店に行けば、たくさんの種類のコーヒー豆が並んでいます。どの豆を買おうかな?と悩んでいらっしゃる方も多いと思いますが、コーヒー選びのご参考になれば嬉しい限りです。
焙煎の記載はありませんが、見た感じはフレンチローストかなと思います。
今回の焙煎 | 段階 | 焙煎度 | 味 |
ライトロースト | 浅炒り | 酸味 | |
シナモンロースト | 浅炒り | ↑ | |
ミディアムロースト | 中炒り | ↑ | |
ハイロースト | 中炒り | ↑ | |
シティロースト | 深炒り | ↓ | |
フルシティロースト | 深炒り | ↓ | |
★ | フレンチロースト | 深炒り | ↓ |
イタリアンロースト | 深炒り | 苦み |
珈琲舎のだ通販サイトへようこそ
当社はコーヒーとともに1966年創業の歴史を積み重ねてきた老舗の珈琲店です。常日頃から香り高い澄んだ珈琲をめざしています。
全国各地へお届けしたしますので当店でお気に入りのコーヒーが見つかれば幸いです。
「コーヒーは瞬間の美学」だと、私達は考えます。
昔から「コーヒーの証は飲むことにある」などといわれてきましたが、由来、コーヒーの味というものは、大変主観的で美味しい、まずいというのもいってみれば、標準というものがあるわけではありません。
しかしながら、生豆の撰別・ハンドピック・焙煎・ブレンド・挽き方・淹れ方の一連の技術の集約が芳醇な液体となるその一瞬こそ、私達の生きがいでもあり生命でもあります。
珈琲舎のだが目指す「澄んだコーヒーの完璧な味わい」を当店のコーヒーの内に、きびしく見つめていただきたいと願っています。
ラベルと中身
- のだブレンド
- 焙煎:フレンチローストかなと思います
- 表面が光って濡れているように見えますが、コーヒー豆が持っている脂質が浮き出ているもの
- 焙煎が強めの時に出やすく、決して豆が古いわけではありません
- 湯沸かしポットからこちらに移し、水を加えて湯温を調整します。(ここから少しずつ下がっていきます)
抽出:3投式(ペーパードリップ)
- 豆;40g(4杯分)
- 手動ミルで中細イメージで挽いています
- 電動カッターミルより粒度は揃います
- 蒸らし
- 良く膨らみます
- 蒸らし;80g
- 第一投;400g(総量)
- 第二投;560g(〃)
- 第三投;640g(〃)
- 4杯分抽出完了。湯が落ちきるまで待ちます
抽出方法は、2年前にUCCコーヒーアカデミーのベーシックコースを受講、それ以来、ペーパードリップの3投式で淹れています。
まとめ; のだブレンド(珈琲舎のだ)
おススメ ランク | 苦味 | 酸味 | 甘み | コク | 後味の 良さ | 私の感想(砂糖、ミルクなし) |
4 | 4.5 | 1 | 2.5 | 5 | 4 | 豆40g トータル:湯640cc ・ガツンとした苦み ・香ばしい香り ・酸味は感じない ・遠くのほうからくる甘味 ・飲みごたえは抜群 ・後味はすっきりしている ・ミルクと砂糖と相性が良さそう |
一口目からガツンと来る苦み。
最近フルーティなコーヒーばかり選んで飲んでいる自分にとって、お~っ!という衝撃が走り、同時に香ばしい香りが口の中に広がります。
飲み進めると、遠くからわずかに甘味が感じられます。
少し懐かしい気持ちになるのはなぜでしょうか。コーヒーってこういう味の飲み物だったような気もします。
筆者はそのまま飲みましたが、砂糖、ミルクをいれていただくと、がぜんまろやかになるような気がします。そのほうが正しい飲み方かもしれません。
それでいて後味はスッキリ、飲み終わったときの満足感は抜群です。
何度か飲むとクセになり、そこに帰りたくなる。そんなコーヒーではないでしょうか。
おススメ度はランク 4。さすが老舗の看板コーヒー。間違いないやつに分類されますね。
リピートするか? → 今度、お店で飲んでみたいです。自分の淹れ方では、お店の狙い通り抽出できていないかもしれないので
「 のだブレンド(珈琲舎のだ) 」 時間をかけて楽しみたいコーヒーです。
やっぱりコーヒーって美味しいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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