エースのフラッグシップスーツケース【Proteca(プロテカ)】MAXPASS3(マックスパス 3)の口コミ評判をご紹介します。
マックスパス3は、機内持ち込みサイズなのに大容量(42L)!しかもシリーズはこの機内持ち込みサイズ1つだけ!
それでもちゃんと開発は進んでいて、前身機種のマックスパス2からキャスターストッパー機能が追加され、進化しています。
フロントポケットがついていながら外観はきれいなスクエアで、シルエットが美しい。
プロテカはフラッグシップだけに価格もそれなりですが、機能は充実しており、プロテカだけの3年間保証(航空会社によるダメージでも無償修理)がついていたり、持っている満足感が高いです。
- 量:CAPACITY → どうしても増える旅の荷物にしっかり応える大容量
この記事ではエースのスーツケース「Proteca(プロテカ)MAXPASS3(マックスパス 3)」をご紹介していきます♪
頑丈さと使いやすさでエースのスーツケースを愛用中
エースのセールがあるとそわそわして見に行きます
現在、家族分含めてスーツケースは3台所有中
・プロテカ 0246111 30L (2015年購入)
・プロテカ 0031304 82L (2013年購入)
・ハント アワーズ 06752 31L (2023年購入)
修理もしましたが、まだまだ現役!

「プロテカ マックスパス 3」の口コミ評判
エース(ace)プロテカ マックスパス 3の口コミをご紹介します。amazonで口コミ65件中、星4つ以上が85%と評判は良いです。
気になる口コミも含めてしっかりお伝えしていきますね。
プロテカ マックスパス 3の悪い口コミやデメリット
調べた中では、機能に関する気になる口コミは見つかりませんでした。でも。。。

思ったほど収納できない
容量の割には入らない・・・。という声がありました
フロントポケットが無いモデルと比べると、フロントポケット側に収納できる量が減ったかに見えてしまいます。
外観がキレイなスクエアなので、スーツケースを開くとガバッと入りそうですが、フロントポケットから収納するスペースが中に入りこんでいるため、ちょっと上げ底のように見えてしまうんですね。
これはマックスパスに限らず、フロントポケットタイプのスーツケースに当てはまるトレードオフ案件です💦
エースのお店に行って店員さんに聞いたところ、収納のコツを教えてくれました。
- 荷物を詰めるときには、最初にフロントポケットに物を入れない
- メイン収納部に詰め終わって、スーツケースを閉じてからフロントポケット部にに荷物を詰める
先にフロントポケットに物を入れてしまうと、メイン収納部にせり出してきて、収納が難しくなります。最初はフロントポケットを空にしておくと、メイン収納部にパッキングしやすくなるとのことです。
エースのお店でもよく聞かれるんでしょうね!
高い
スーツケースにしてはコスパが悪い、との声。
確かにマックスパス3の42Lタイプ:標準価格75,900円(税込み)です。1万円台で買える商品もある中で、7万円以上ってどうなの?と思いますよね。
エース商品の中でもプロテカは、北海道赤平工場にて製造された今では珍しい「メイド・イン・ジャパン」のスーツケースです。
その他 機能面、材料面、アフターサービスの充実からみると、価格が高くなるのも仕方ないかな、と感じます。
1回しか使わないなら安いスーツケースで済ませてしまうのはアリですが、長く使いたいと思ったら、気に入ったものを大切に使いたいですよね。
安いけれど気に入らないものを買ってしまったら、楽しいはずの旅行がちょっとテンション下がってしまいます。
自分の目的に対して価格に見合うだけの満足感を感じられるか、が購入の決め手になりそうですね。
私がプロテカを選んだ理由は、長く使いたいはもちろん、家族にも使ってほしい、見た目がカッコよくて所有欲を満たしたい、という感情がありました。
所有欲を満たす、というのは意外と大切です。せっかくいいものを持っているので使いたい → 旅行に行きたい、につながってきます。
また実際に長く使ってもガタがこない、飽きがこないところから、満足感が高いです。故障しても、エースの修理部門が丁寧に対応してくれました。プロテカを選んでよかったと感じています。
でも今なら間違いなくフロントポケット付きを選びますね(笑)。
プロテカ マックスパス 3の良い口コミ

高いだけある
高いだけある! さすが日本のプロテカ、満足度は非常に高い。
大きさ、色合い、動かしやすさ、使いやすさ。どれをとっても文句なし。
高かったけど買ってよかったという声が圧倒的に多く、購入された方の満足感は高いようです。
軽いのに収納力がある。出張4日分(ワイシャツ4枚、革靴1足、下着とハンカチ4日分に寝間着ジャージ上下)を3つに分けて押し込める。
フロントポケットの使い勝手が良い。ノートPCを空港の手荷物検査でとり出すのもカンタンで助かる。
プロテカだけのプレミアム保証!購入後3年間は完全保証です。
期間中は以下の航空会社による破損、またはその他の運送中に生じた損傷を含む破損についても、無償修理の対象となります。
「フロントポケット」「キャスターストッパー」「静音キャスター」がそろったスーツケース。あとはカタチが気に入ったら一つの出会いかもしれませんね♪
キャスターがなめらかで静か!ストッパーが役に立つ

キャスターが静かで滑らかてす!
どの方向にも軽く動き、音も静か、との声が多いです。
「ミネベアミツミ社製」高耐久ボールベアリングが内蔵された静かな「サイレントキャスター」と「ベアロンホイール」は高級グレードしか搭載されません。キャスターの「溝」も静音の秘密です。
石畳など、凹凸がある道を歩いているときなどちょっと満足感に浸ってしまいますね(笑)夜道を歩くときなども気をつかわなくてすみそうです。
静かな音は持っている人も品格があるように見えてしまうのは私だけでしょうか。
キャスターストッパーが電車で役立つ。
次に買い換えるときにも絶対無くてはならない機能!と高評価。
最近はキャスターストッパーを搭載しているスーツケースが増えましたが、プロテカだけハンドル下のプッシュ式ロックボタンなんです。私の経験では、これがとても使いやすいです。
ロック機構がスライド式や、ダイヤルを回すタイプなどがありますが、スイッチが見えないと手探りで探さないとなりません。プロテカの押しボタン式なら見えなくても一発でロック/解除できますので、とても便利ですよ♪
プロテカ マックスパス 3と他のモデル機能横ならべ
機内持ち込みタイプで、プロテカ_マックスパス 3と他の主なエース商品と並べてみました。
他のモデルも「フロントポケット」「キャスターストッパー」はすべて搭載していますが、容量はマックスパス3が群を抜いています。
機内持ち込みサイズ(~115cm)で比べました。
プロテカ マックスパス3 42L | プロテカ スタリア CXR | フォールズ 31/41L | パリセイド 3-Z 37L | タッシェ 34L | ハント アワーズ 31L | |
モデルNo. | 02961 | 02350 | 06905 | 06912 | 06356 | 06752 |
標準価格 | 75,900円 | 68,200円 | 29,700円 | 34,100円 | 25,300円 | 38,500円 |
外寸サイズ | H50×W40 ×D25 cm | H52×W38 ×D25cm | H55×W34 ×D25/30cm | H50×W40 ×D25cm | H55×W35 ×D25cm | H54×W36 ×D24cm |
容量 | 42L | 37L | 31L/41L (拡張時) | 37L | 34L | 31L |
重量 | 3.6kg | 3.0kg | 3.3kg | 3.2kg | 3.3kg | 3.4kg |
拡張機能 | × | × | 〇 | × | × | × |
フロント ポケット | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
サイレント キャスター | 〇 | 〇 | × | × | × | × |
ベアロン ホイール | 〇 | 〇 | × | × | × | × |
キャスター ストッパー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
サイドハンドル | × | 〇 | × | × | × | × |
生産国 | 日本 | 日本 | 中国 | 中国 | 中国 | 中国 |
プロテカシリーズでも、「フロントポケット」付きの「大容量」が特徴のマックスパス3。
機内持ち込みサイズのラインナップしかありません。このサイズに注力したモデルです。
- フロントポケットは必須だ
- PCを持ち運ぶ短期間の出張が多い方
- 旅行に行くとき、すぐに使いたい小物が多い方
- キャスターストッパーは必須だ
- 良いものを持っている所有欲を満たしたい
ひとつデメリットを上げるとしたら、「3.6kg」という重量です。フロントポケットの部品が重さを持っているんですね。
「フロントポケットがなくてもいいから軽い方がいい」方には、フロントポケットがない分 0.6kg軽い「プロテカ スタリアCXW」がおススメです。ラグビー日本代表が使っていた、あの赤いスーツケースです。
詳しくはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
>>【プロテカ_スタリアCXR】口コミ評判をレビュー;他モデルとの機能比較表付き!
機内持ち込みサイズ115cm以下は100席以上の飛行機が対象です。100席未満は100cm以内となります。
プロテカ マックスパス 3の機能

プロテカ マックスパス 3の機能について、くわしく解説していきますね。
フロントポケット

大きく開くフロントポケット。サイズも大きくなって移動中の荷物の出し入れがより便利に!
これがあるから選びました、という方が多いです。
13.3inchのPCはスッキリ収納、ケーブルなど周辺機器もスマートに整理できます。すぐに使いたいものはポケットに!
フロントポケットのファスナーもロックできます。
キャスターストッパー

背面のレバーを下げるだけで、簡単に車輪を固定できる独自開発・特許取得の「キャスターストッパー」を搭載。
電車に乗っているときに非常に心強い機能です。つり革につかまっているときも、座ってうとうとしているときも、勝手に動き出さないので安心です。
すべりやすい空港のロビーや傾斜のある場所などで、実力を発揮します。
私はたまにやってしまうのですが、ロックしたまま走り出すと非常に重いです(笑)。
キャスター&ホイール

体感音量を大幅に軽減した「サイレントキャスター」+なめらかに走る「ベアロンホイール」を採用。
静かで軽やかな大人のスーツケースです。
プルドライブハンドル

長時間の使用でも疲れにくい、プルドライブハンドル。
ハンドルについているボタン操作で伸縮可能です。身長や使用シーンに合わせた長さで快適な走行が可能です。
トップハンドル

使用しない時にはフラットになるトップハンドル。手になじみ、握りやすい形状です。
上部に荷物を置きたいときにでもハンドルが邪魔になりません。
内装デザイン

外観のように内部もスクエア。すみずみまで荷物を収納できます。
ジッパーを閉じたまま荷物を確認できるメッシュ仕様の仕切りなど、ユーティリティも充実しています。
デュアルホールドTSAロック

1つのカギで二つの収納スペースをロックできる、デュアルホールド方式のTSAロックを採用。
ダイヤルが横向きなのも新鮮です。
フロントポケットの施錠もできます。
プロテカ-マックスパス3口コミ評判をレビュー! ;機内持ち込みでも大容量42L!まとめ
エース(ace)プロテカ マックスパス 3 スーツケースの口コミ評判をまとめました。
国内メーカー「エース」が誇るメイドインジャパンのフラッグシップモデル「プロテカ」。マックスパス3は、プロテカシリーズでも、機内持ち込み可能でたくさん荷物が入る「量」に注力した42Lモデルです。
卒業旅行やビジネス出張、単身赴任でも役に立ちます。
おまけ1;スーツケース便利ツール
キャリーハンドルにバッグを固定するベルト
ビジネス用途だと、別のバッグをキャリーハンドルに取り付けることも多いと思います。
ビジネスバッグにはスーツケースハンドルに固定できるようなスリーブが付いているものが多いですが、たまに回転してしまったりするんですよね。。。
このアイテムは単身赴任中に役に立ちました!
レインカバーは必須です
ファスナータイプのスーツケースは完全防水ではありません。雨が降った場合、レインカバーがあると安心です。念のために安価なものでよいので準備しておきましょう。
中身が濡れてしまうと楽しい旅行が台無しになってしまいます。レインカバーをフロントポケットに常に入れておくのがよきです!
おまけ2;エースセール情報他
エース(ace)ブランドのスーツケースを安く手に入れる3つの方法を調べました。こちらの記事でくわしく解説しています。
>>エース(ACE)スーツケースを安く買う方法3選!ファミリーセール情報
エースのスーツケースはアフターサービスも安心!修理に出す方法はこちらで解説しています。
>>エース(ACE)スーツケースのハンドル破損。メーカー修理に出すポイントを解説します
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